2013年6月5日水曜日

根拠のない心配


私が育った家庭は
朝食に色々なルールがあり

「朝 卵にストローをさして
 丸ごと一つ飲む」
白身がかなり気持ち悪いです

「液体プルーンを 
 ひと匙なめる」
子どもにとって
決しておいしいものではありません


「梅干しを毎朝1個食べる」
確か 郷ひろみさんか
西城秀樹さんがやってるから
と言われた記憶があります


健康おたくの母親が決めたルールを
正しいと信じ!?

イヤ……
「それ自体が正しいかどうか」
を信じているというより

親の言うことだから
正しいのだろうと
信じていたという方が
合っているのかも

どれも体に悪いことでは
ないのだろうから
まぁ 良いのですが

だからと言って
「必ずしなければいけないこと」
でもないですね

当時の健康法の流行とか 
親の思い込みも
あったような気がします

今もうちの親は 孫に
「こうすると良い」
「あれを食べるといい」
と言い続けています(笑)

もう クセみたいなものかな

言われる方が迷惑でなければ
「あっ そうなんだ
 でも 私はいいや」
「じゃあ やってみる」と
一つの会話のネタとしてありです

ただ
『○○を食べないとよくない』
『こうしないと 不健康になる』
『毎日~しなければならない』
という 考え方に進んだ時には
ストップをかけたいところです

言われる方に
ストレスが溜まるだけでははなく

言った本人も 自分の思いを
聞いてもらえないことに
ストレスをためてしまう

何より 考えが偏れば偏るほど 
家族が健康を崩すかも
しれないという 根拠のない
“心配の種”が増えてしまうから

こういうことって
食べ物に関することだけではなく
生活の中にたくさんあること

「私の思い込みではない?」
「考えが行きすぎてない?」
時々自分に聞いてみることも
必要なのかもしれません



昔は私の中にも
変なこだわりというか
思い込みがあって

お弁当に 冷凍食品は 
入れない方が良いとか


今は 一日一品は
入ってる~♡
頼りになる存在です
 









10 件のコメント:

  1.  エピソードが 被っていて 笑いました。
     
     我が家も 健康オタク?の両親でした。
    カップラーメンも食べさせてもらえなかったし 外食なんてもってのほか!って感じでした。

     ○○プルーン 毎日なめたし。

     滋養強壮剤飲んでたし。

     アイスクリームにカルシウム剤混ぜられてたし。

     今では 笑い話になってますけど(笑)

     幼少期 いろいろ制限やルールがあったので 実家を離れた時 今までダメって言われてた事 ぜ~んぶした覚えがあります(笑)

     こうでなきゃダメ。
    って 言われる方も 言う方も 上手くいかないとストレスになっちゃう事もありますね。

     ちょっと 振り返ってみます。

     

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    1. 胡桃さん 

      でしょ でしょ!

      私も一人暮らしをした時
      今までさせてもらえなかった
      チョ~“不健康生活”満喫しました^^;

      だから 娘たちには
      あまり制約を作らない

      我慢させればさせるほど
      やりたくなっちゃうと思うから♡

      若松 美穂

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  2. 根拠のない心配って
    わたしはかなり優先するんです。
    これもお知らせよねと思って。
    直感とか本音に通じるものが
    あるような気がします。

    健康がらみの流行ものって
    いろいろあるんですよね。
    サプリメントにはまった時期が
    あったなあ・・・

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    1. ゆるりんりんさん

      お知らせとか 用心くらいなら
      それはそれで良いですよね

      私は 周囲がやたらと
      いろんなものを信じて
      飲みまくっていたので
      遠慮気味(^_-)-☆

      若松 美穂

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  3. 根拠のない心配。よくしていると思います。でも、振り替えるとそれで良かった時も確かにあって。 でも、悩みを増やすことにもなるかもしれないから、ほどほどにと思いました。

    卵をストローは結構きつい。かな。(((^_^;)

    うちの、親も全然冷凍食品つかわない人でした。いまでは感謝かな。私は使いすぎるので気をつけないとなぁ。

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    1. 匿名さん

      そうそう 
      心配を『用心』としてとらえれば
      何も考えないよりは
      自分にとって良かったことも
      たくさんありますよね

      こうなったらこうしようと
      疲れない程度に
      考えることは 〇だと思います。

      若松 美穂

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  4. 「考えが行きすぎてない?」ありますよね~。
    私は、子供もいなくて持病もちです。結婚してから病気になってしまったんですが、
    治らない病気です。でも、お薬と通院さえしていれば、普通に生活できています。

    でも、母が、「私の育て方がいけなかったから、子供にも恵まれないし、
    病気になったのかもしれない」みたいな事を時々いうと申し訳ないなぁ~と
    考えが行きすぎだよ~と思います。
    30歳もとっくにこえて、病気だって医学の発達した現代に生まれたおかげで普通に
    生活できているし、子供がいないといっても、独身の同級生もいるわけで。。。
    「~でないと、幸せじゃない」というのは、違うし。
    母に、「私、幸せだよ」とよく言うんですが。。。^^;
     
    きっと、親心なんですよね。
    おしめを替えたり、保育園の入園式、ドキドキしたり。。。
    そういう気持ちを友人達から、聞くたびに母もそうだったんだろうな~と。
    聞くのと実際に経験するのは違うから、それがわからない私に母も、はがゆい?のかも
    しれません。
     親孝行できてなくて申し訳ないのと、「考えがゆきすぎだよ~」の繰り返しです。
    すみません。長くなって、しまいました。m(__)m

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    1. はすこさん


      はすこさんの「私は、幸せだよ~」の言葉で
      お母さんの幸せが増えて行くといいですね。

      親孝行にだって色んな形があって、
      孫がいても「大変なことばかり」
      「子どもなんていなきゃよかった」
      と言う娘を見ていたら
      それは幸せではないかもしれない。

      大変な状況でも 上手にプラス探しをして
      今を幸せと思って生きる娘がいる

      私ならすごく嬉しいな。

      お薬と通院 経験しない人には
      わからない大変さだと思います。

      お大事になさってくださいね。


      若松 美穂

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  5. そんな周りの環境を違うなって思う感性を養ってきた美穂さんだから今があるのですね。(((^_^;) 私もこうしなさい!といわれたことがすっごく嫌な←わたしは牛乳でした。ことを今でも覚えています。

    嫌いなもんは嫌いだし飲めないし結構つらかったなー。そんな、私でも大人になるとすこーしなら飲めるようになりました。

    根拠のない心配は私もよくします。でも、色々と経験してそれもすこーしずつ薄まりつつあります。嫌な経験をばねにのびよう!!と若い時はひたすら思った時期もありましたが、そこまで頑張らなくてもいいかと思う自分もでてきました。

    ただ、ここぞというときは頑張れる自分でいたいしもう二度と失敗したくないことはなるべく回避できる大人になっていけたらいいな。もう、年齢はかなり大人ですけどね。(笑)

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  6. 匿名さん

    やっぱり 経験は大事ですね。

    最後の2行グッときました。
    私もそう思う~♡


    若松 美穂

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