2014年3月12日水曜日

距離をとる




“距離をとる”という
言葉は一つですが

苦手な人と距離をとり
自分を守るという方法も
ある一方

うまく付き合う為の
“距離をとる”も
あるのかなと感じます



ある方が 講座の中で
おっしゃいました
「今までの私は
 子どもとの距離が近すぎて
 子どもが自分の一部のように
 感じてしまっていたのかも
 しれません」


そういう彼女も
愛あってこそ……
なのですが

逆にそれが
生きづらさを
生んでしまうことも

子どもが悲しむのと
同じくらい
自分も悲しんだり

子どもが 誰かに
嫌な事をされたと聞くと
同じように腹が立つ

時には 
子ども以上に
なんて時も……

子どもが
ダラダラ過ごしていると
“間に合わないのでは”と
親の方が焦る


子どもと
自分が重なりすぎると
客観的に
子どもや 自分
その状況を 見ることが
難しくなってしまう事があります


「自分は自分」
「子どもは子ども」
「夫は夫」
「他の人は他の人」

そうやって
ちょっと境界線をつけるだけで

見方・感じ方が
変わるかもしれません



子どもとの
距離の取り方を見つけた彼女
「今度は 夫との
 距離の取り方も
 見直してみようかな」と
笑っていました



~お知らせ~

講座「幸せになるための心の整理術」を開催します!

「子育てがうまくいかない」「夫との関係で悩んでいる」「母親とうまくいかない」「ママ友とのつきあいが苦手」……
多くの女性が、さまざまな悩みを抱えています。
でも、ただ悩んでいても誰かが手を差し伸べてくれるわけではありません。
幸せになるための近道は、自分で自分を変えること。難しいと思われるかもしれませんが、
自分の物の見方やとらえ方、受け止め方を変えるだけで、解決できることがあります。
自分が変われば、子どもや夫、周囲の人たちにもいい影響があります。
若松さんの楽しいお話と簡単なワークで、自分をとりまくすべての環境を楽しく変えていくためのヒントが
必ず見つかります!
※「きれいのたね 若松美穂講座体験会(2013年7月8日、8月23日)」
  「朝日カルチャーセンター講座(2014年1月11日)」と同じ内容になりますので、ご注意ください。
講師若松美穂(エッセイスト・心理カウンセラー)
日時: 3月23日(日) 10:00~12:00
場所: 清瀬けやきホール
http://kiyosekeyakihall.jp/
料金: 2500円
定員: 20名(女性のみ・先着順)
※お飲み物が必要な方は、ご持参ください。

お申込み先: Contactへ
※「3月23日講座 申し込み」と明記のうえ、お名前、年齢、住所(市区まででOK)、お電話番号、以前お茶会や講座に出席されたことがあるかどうかを記入してお申し込みください。折り返しご連絡させていただきます。
※パソコンからのメール受信拒否設定されている方は、設定解除をお願いします。
※キャンセルのご連絡は早めにお願いいたします。参加を希望される方にできるだけご参加いただきたいと思っておりますので、ご協力をお願いいたします。




3月31日、浦和にて「ペンギンのお茶会」を開催します!

午前のひととき、お茶を飲みながら
なんとなくもやもやしていること、誰かに聞いてほしいことなどを
自由におしゃべりしてみませんか?

ナビゲーター・若松美穂さん(心理カウンセラー・エッセイスト)
『サンキュ!』や『ESSE』などの生活情報誌で人気のカリスマ主婦。著書『主婦が幸せになる53の方法』(双葉社)、『私と家族のしあわせ時間』(扶桑社)、『お金をかけない暮らしハッピー・テク』(ベネッセ・ムック)ほか多数

テーマ「家族との関係について」

夫との関係に悩んでいる、子どもとの距離の取り方がわからない、自分の親とうまくいかない、などなど、
日ごろ悩んでいることについて、気軽におしゃべりしてみましょう。
心の中に閉じ込めていたことを外に出すことで、心が少し軽くなるかもしれません。

日時 3月31日(月) 10:40~12:10
会場 レンタルスペース ホーリィ 3F スペースB
http://www.holly-creative.com/
定員 7名(女性のみ・先着順)
会費 2000円

お申込み先:contact
※必ずお名前、年齢、住所(市区町村まででOK)、お電話番号、過去に出席された場合はその旨を明記のうえ、「お茶会参加希望」と明記して、3月20日(木)までにメールにてお申し込みください。折り返しご連絡いたします。
※パソコンからのメール受信拒否にしている方は、設定解除をお願いします。
→これまでのお茶会の様子は、こちらからご覧いただけます


      *


ただいまきれいのたねさんで
全4回の講座を開催中です

参加者の方に第2回目の
感想を寄せていただきましたので
こちらに掲載します。


~Sさんより~

今回は物事をプラスに楽に考える方法についての講座でした。
自分の中にある「~すべき」「~でなければならない」といった
信念が自分の心を制限し、考え方を狭めてしまうことがわかりました。

そして実際に自分の中にある信念を書き出すことで、
自分の考えのどこを緩めたら心が楽になるのか具体的に
わかり、とてもよかったです。

また、人に対して「きっとこうだろう」という自分の想像が
自分を苦しめ、悩みになるということがよくわかりました。

物事の捉え方一つで、生きるのが楽になりますね。
美穂さんの例え話が、とてもわかりやすくて好きです。
とても大きな収穫のある講座でした。

 





8 件のコメント:

  1. 距離のとり方って難しいです。
    伸びたり縮んだり
    息をするようで生きもののような気がします。
    相手のことを変えて
    自分を幸せにしようとしだしたら
    わたしの場合ですが
    距離を広げた方がいい時期。
    相手の気持ちを尊重して静かに寄りそえる時は
    そばにいさせてもらう。
    家族や身内のいる意味って
    そういう距離を学ぶところにもあるんだろうなと
    気がついたところです。

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    1. ゆるりんりんさん

      確かに、時期……もありますね。

      そう思うと、距離をとっている時間も
      悪くないなと思えます。

      若松 美穂

      削除
  2. 若松さんこんにちは。10年前に若松さんを雑誌で見てインテリアとか真似っこしていてかなり影響されたものです。(*^^*)
    距離の取り方なんですが・・
    我が家は狭いマンションでありますが、人がよく来たがります。なのに相手は仕事してるから。とか、親が同居で。散らかってるし。とかで呼んでもらえないのです。
    我が家は子供が小さい頃から人が良く来てて子供が小さいからは、理由に為らないような気もします。
    親子で3組来ると兄弟含めるとすごい人数です。旦那の兄弟、親戚も来たがります
    その際は下手ですが、料理を出さざる追えなくなり苦痛。車も運転するので、お迎えに行ったり乗せなくてはいけない状況になったり。最初に少しだけならよいつもりが、当たり前になってきてるようで。
    来週、同じマンションの方の送別会があるようですが、場所が我が家になりそうな風向きなので、今回はお断りしようと思います。家にいれてもらえる。おもてなしもされる。車にのせてもらえる。私はこれだけがあっての私なのか・・鬱々してます。
    しなければいい、というか、しなくちゃいけなくなる状況にいつもなるんです・・
    もうこれを卒業して最近は、仕事も始めたしママ友じゃなく私の気の合う友達としてお付き合いできる人とお茶したりしてます。若松さん、どう思われますか?

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    1. なみさん

      皆さんに頼りにされて
      おもてなし上手 もしかしたらおもてなし好き
      と思われているのかな。

      『もう これを卒業して
       最近は、仕事も始めたし
       ママ友じゃなく 私の気の合う友達として
       お付き合いできる人とお茶したりしてます。
       若松さん、どう思われますか?』

      なみさんがされた選択が
      なみさんが向かいたい方向なのでは……♡

      私もママ友の来客を楽しんだ時期があって
      今は卒業しました。
      今は娘のお友だちが
      たくさん来てくれるので
      そちらのおもてなしが楽しい。

      自分の気持ちに沿って
      行動すると楽ですよね。

      したいと思った時だけ おもてなし
      したくない時はさらりとおことわり。

      それで 離れて行く方もいれば
      ず―と付き合える方も。

      本当に大切な人がわかります。

      若松 美穂

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  3. ショコラティエ2014年3月13日 13:04

    人との距離感。。。友人と家族とだとまた距離の置き方が、感覚が変わってきますね。
    でも、距離をとったり、少し時間をあけると、また距離が近づきやすくなったり。。。友人との距離感は、わたしにとってとても重要なことでした。
    家族においても、、、主人との距離感でお互い違うので、誤解が生じ、喧嘩になってしまいます。
    家族だからこそ、心の距離をとって、ずっと客観的に見れるといいんですけどね。
    その点、子供のほうが、冷静に見てるかもしれません。

    最近、いろいろあった幼稚園でのことも、少し距離を置いて、今は、長女の卒園のことだけを考えて毎日過ごすようにしたら楽になりました。
    近づいたり離れたり。。。いつも一緒とか、声をかけないといけないとか。。。私には億劫なんで、誤解もされがちですが、、、無理に合わせられないので、これからも適度に距離をとっていこうと思います。

    美穂さんは、人との距離感がとても上手だと思いますが、誤解されることってありますか??
    何か誤解されないように気をつけてることとかありますか?
    私は、約束とか、いつも一緒とかが苦手で、学生時代から、冷たいみたいに誤解されてきました。(一緒にトイレに行くとか、、、私は、行きたいときに行きたかったので(笑))
    今も、グループとか、仲良しとか苦手で、、、井戸端会議は好きですが、毎日とか長時間とかは苦手で、バラバラです。
    いろんな人としゃべって、色々刺激を受けたいなと思ってます。

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    1. ショコラティエさん

      『美穂さんは 人との距離感が
       とても上手だと思いますが 誤解されることってありますか?
       何か誤解されないように気をつけてることとかありますか?』

      誤解というか 私から見たら誤解でも
      相手にとってはそのままを理解したという事もあるから。

      どんな人にも合う人 合わない人がいますよね。

      気をつけている事もありますけれど、
      私も人間なので、失敗もたくさんありますよ。

      若松 美穂

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  4. 若松さん、こんにちは!
    距離の取り方について・・です。
    我が家は広くないマンション住まいですが、友達や、親戚が良く来てくれます
    というか来たがるのです。
    ママ友は、うちは同居してるから。小さい子どもがいるから。散らかってるから。
    と呼ばれることが、ないのです。
    小学生の我が子も小さい頃からよく人が来てました。基本的部屋はいつもどの部屋も片付いてて下手なりにおもてなしするので居心地が良いのだとは思いますが腑に落ちなくなりました。ママ友3組呼べば兄弟含めると狭い我が家にすごい人数で、二組まで、、とか区切り辛く。
    来週もマンションのママ友の送別会がありますが我が家になりそうな風向きなので
    もう前みたいに、家にどうぞ。なんて言わないでおこうと思います
    これまでは子供繋がりで子供の為にと思って寛容的でしたが、子供も小学生だし、
    これからは、私が気の合う友達とお付き合いしていこうと思います

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    1. 匿名さん

      おもてなししてくれて 居心地が良い家庭には
      人が集まりますよね。
      きっと素敵なご家庭なのでしょう。

      ただ 私もこうしているのだから
      「あなたも……」は違うのかも。

      したい事 したくない事 
      得意な事 得意じゃない事
      人それぞれですものね。


      『家にどうぞ。なんて
       言わないでおこうと思います』

      それもひとつの手ですね。
      嫌ならば 「○○さんちは?」と
      聞かれても 「我が家は難しいわ」
      でいいのだと思います。

      皆 人の心の奥底までは
      読み取れないものです。

      まずはこちらが
      やんわりとでも伝えないと
      理解はしてもらえないかもしれませんね。

      若松 美穂

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