2016年10月19日水曜日

自分の物差しを脇に置いて



こんがらがった人間関係を改善したい

ひどくもめた人と 
(以前と同じようにとは言わないけれど……)
関係を修復したい

そんな時には
どうしたらいいのでしょう

***

一つの方法として
私は
〝自分の物差しを脇に置いてみる″ことも
(捨てる必要はないかな)
有効ではないかと思っています

たとえ 自分の思いや考えが
相手の言っていることより
一般的だったとしても

100人中99人が
「あなたの言っていること
していることの方が正しい」と
言ったとしても……です

もちろん 
「正しさ」や「一般論」が
譲れないというのであれば
関係修復より 
そちらを優先するのもあり

選択するのは自分です


***


人は いつも冷静で
正しい判断ができるわけではありません

震災やトラブルに巻き込まれた
身内を亡くした
大きな失敗をした
介護や看病で疲れ果てている
今現在 病気と闘っている
立ち直れないほど辛い出来事に見舞われた

そんな時には
個人個人に正解があり

一般論や正論が

他の人の「こう思う」が
役に立たないこともあるのだと思うのです

だからこそ その時だけ
一旦自分の物差しは脇に置いて
相手の立場だったらと考えてみる

理解はできなくても
そういう風に考える人もいるんだと
了解はできる

受け入れなくても
受け止めるくらいはできるのかもしれない

相手の態度が変わることを願っても
何も変わらないから
期待したところで
期待通りに 事は運ばないから

まずは自分から
できることを一つずつしてみると
変化が生まれることもあると
私は思います



この日
ある事を学びに家族を置いて
1か月NYへ行ってきたという
友人の話を聞きに行きました

私にはない感覚を分けてもらう
良い学びになりました

 

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以前は食べ物中心のブログでしたが
今後は、日常のアイデアも書いていこうと思っています

今回のテーマは
『面倒な「洗濯」「たたむ」「しまう」から解放!
ふきんはペーパータオルで代用できます』
ぜひ ご覧ください♥

2 件のコメント:

  1. 美穂さんはどんな時も
    歩み寄ることが大前提なのが
    魅力だなあと思いました。

    わたしは・・・
    ちょっと冷めたところがあるのかもしれません。
    「嫌いな人がいてもいいんだよ」と
    自分を許しています。
    逆に「嫌われても大丈夫なんだよ」と。
    色々な考え方があっていいけれど、
    どうしても好きになれない考え方や
    了解もできない考え、生き方もあります。
    そういう人とは挨拶はして
    悪口を言わなければいいかなって。
    理解できなくても嫌いでも
    戦争しなきゃいいかなあって。
    おおざっぱすぎるかしら^^

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  2. ゆるりんりんさん

    私もどちらかというと、ゆるりんりんさんのような
    考え方に近いですよ。

    ただ、そちら方向だけでも、難しいなと
    感じることがあることと、プラスして、
    歩み寄ることを避けていると、その課題が
    何度も何度も、私の目の前にやってくるんです(汗)

    そろそろ新たな方法も見つけなさいってことかなと(#^.^#)

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