2018年5月1日火曜日

『品がある・品がいい』ということ



前回 

病気や介護・死について話した時



『品がある・品がいい』という事

が 

一つのテーマになりました



介護 や 病気は

キレイごとばかりではありません

けれど

そこに

・品を持たせる

・品を忘れない

ことが必要だと


***


あくまでも

私が思うに……ですが


品とは

相手への


思いやりと尊厳を持つこと


のように感じました


例え 認知症で

言われていることが理解できなくても


冷たくされたとか

馬鹿にされるようなことがあった場合


認知症の人は

嫌なことがあった雰囲気とか

悲しい気持ちは

感じますし 残るのだと

聞いたことがあります



お医者さんの言葉に

患者さまやご家族が

傷つく場合も

「医療側の

品が欠けていた時ではないか

時に そう考えさせられる場合がある」



医療従事者の方がおっしゃっていました



また 

脳梗塞などで

できていたことが

できなくなった時


ご自分でできないことを

認識し 

日々 そのことに向かい合う必要があることも

とてもつらいことです

同じように

たたかう家族の姿や

心の変化を見守るご家族も

辛いですよね


   +


言うのは簡単ですし

私自身

認知症の祖母に接することが

嫌になったこともありますので

書くことも

やや躊躇はしますが


その方がどんな状況でも

接する側が

相手への尊厳を

根底で忘れないことが

大切なんだなぁと

改めて感じました



カラーセラピーの
参加者様にいただいた
キラキラひかる
ざらめが乗った
カステラ
気持ちがあがります♡


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