2013年10月23日水曜日

変化が怖い


時々 私のまわりで
聞く言葉があります

「あの時の私
 変化が怖かったのかな

 今なら あれも
 悪くなかったって思えるんだけどね」


変化が怖い

私もそういう時があります

特に 今あるものがなくなる変化は
ちょっと 怖い


だけれど……


私たちの生活は
常に変化に富んでいて
同じ毎日なんてない

子どものころから

大人になってからも

少しずつ
環境は変化してきているし

その環境に順応し
時には 嫌な思いをしたり
迷ったりもして
なんとか乗り越えてきた……はず

(時々 乗り越えられない時も
 あったかもしれないけれど)



そして 今がある



変化に対応してきた自分がいても
新たな変化は また別のもの


 
 
今している仕事をやめる時

住む場所を変える時

誰かのそばを離れる時

今あるものが なくなる時

何かを始める時

やっぱり 怖いかも
不安になるかも



それでも
時間が経つと
思えることもあって


あの変化があったからこそ
得たものがある
できたことがある
わかったことがある


怖さや不安の
真っただ中にいた時には
見えなかったものが
見える時期が
いつか来るのかもしれません


我が家の庭の木の実が
赤く色づき始めました

日に日に
変化を見せてくれて
楽しいです

 

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12 件のコメント:

  1. 確かに望んでいない変化、
    先の見えない変化は怖いです。

    怖がってもいいんじゃないかな。
    「ああわたし怖がってるよね、
     びくびくしてるんだよね。」
    変わっていくしかないとしても
    自分を攻撃するよりも
    少しでも穏やかに変化したいです。
    自分の気持ちを抱きしめるようにしています。
    こういうのあまいという人もいるけれど、
    何もがむしゃらになって
    とりみだしてボロボロにならなくても
    ゆっくり変わったらええやん、
    と思うのです。
    不安を育てずに
    減らしながら変わっていこうと思ったら
    あせらない、あわてないのが大切だって
    このごろ思うんです。
    (だんだん体力が減ってきたこともあって・・・)




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    1. ゆるりんりんさん

      そうそう 急がず慌てず……ですね。
      私も、体力も気力も減ってきた(^^ゞ

      若松 美穂

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  2. ショコラティエ2013年10月24日 21:52

    怖い怖い。。。。年々不安に敏感になって、さらに、そのことが子供たちに同影響してしまうんだろう。。。と、ぐるぐるぐるぐると、先行き不安で、ママ友に話したりします。でも、怖いのは、そこで、ママ友さんとの考えが違ったりすると、さらに不安になったりして、もう、何をしているのか、よくわからなくなりますね(笑)

    ひとつお聞きしたいのですが、、、美穂さんのお子さん、次女さんの幼稚園って、長女さんと変えてらっしゃるんですよね?
    何か理由ってあったんでしょうか?
    私は、次女の幼稚園選びで、いろいろと悩みまして、考えた結果、長女と同じ幼稚園にしたのですが、未だ、不安もありまして。。。(方針に不満があります)
    でも、ほかの幼稚園を見ても、すべてが希望どおりのところはなかったので、納得はしているのですが、、、ふと、今日の記事をみて、変えてみたらどうなったのかな?なんて、思っちゃいました。

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    1. ショコラティエさん

      そうそう 二女は長女と違う幼稚園に行きました。

      全然性格が違ってて、二女は自由奔放で、
      長女はおとなしいとは言わなくても
      ある程度大人の言うことを聞ける子でした。

      長女の通った幼稚園は、長女には合っていたと思うけれど、
      二女は……と、たくさん遊ばせてくれる園庭の広い、
      自由に競争させる幼稚園を選びました。

      また、認知症の祖母の介護が加わったので、
      長い時間預かってくれるところを選びましたよ。

      それぞれどちらも良い園で、
      二人の性格に合っていたかなと思います。

      若松 美穂

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  3. 3年前の春仕事を辞めました。
    好きな仕事でした。今でもその仕事は好きです。
    でも人間関係に疲れてしまって・・・・
    辞めると言う事にすら恐怖心を持っていましたが勇気を出して言い、辞めた事は後悔していません。
    人間関係の恐怖心からなかなか長期の仕事に就けずこの3年間は短期の仕事をしていましが、この春自分で変わらなきゃと思い、長期の仕事を探して今の仕事に就きました。
    新しい一歩を踏み出すというのは私にとってはとても勇気がいる事でしたが、勇気を出して良かったと今は思います。
    嫌な事も当然ありますが、それ以上に新しい出会いや発見があり仕事に関して今は充実しています。

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    1. るんママさん

      皆さんそれぞれの方法で試行錯誤しているんですよね。
      出会いや発見も変化があってこそですね。

      若松 美穂

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  4. 前にも引越し(転勤)の事で相談させてもらいました。 一年経って、まさに変化!でした。
    40代での変化は予想以上に大変で・・前の所に帰りたい、そんな後ろ向きの気持ちがあり、落ち込む日も多くありました。
    でもやっと最近、嫌な気持ちで過ごしても前向きに過ごしても同じ時間・・と思い始めました。

    若い頃のような訳にはいかなくて、やっぱり時間かかりますね。 前のように慣れた友達もいないけれど、ちょっとでも自分の時間を充実させたいなと思います。
    新刊、少しづつ読ませていただいています。

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    1. 匿名さん

      本を読んでいただいてるんですね。
      嬉しいです♡

      時間……かかることもありますよね。
      それも良いのかなと。
      皆それぞれ 自分の中で噛み砕く時間が必要だから(*^_^*)

      若松 美穂

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  5. 美穂さんはこう感じたことがあるでしょうか?

    色々経験してきて、嫌なこと、寂しいこと辛いこと、もちろん楽しいことも。 ママになり10年になります。同じく友達のママさんもいてそれなりのときをすごしていますよね。

    私は自分変わったとこあるなぁ、考えかたとかね、成長したなぁと思える箇所もあって。(^-^)

    でもね、友人でいつも同じくなやみ、いつも同じようことをいっていて…

    少し疲れてきてます。例えばこのひとわずっと変わらないなって相手に思うことってありますか? 変化というよりも堂々巡りしている考えかたを聞かされていると私まで辛くなるときがあります。でも、相手は自分と違うしという思いではいますが。。自分の気持ちを大事にどうしたいかを考えることをしていきたいと思います(((^_^;)

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    1. 匿名さん

      そうですね 中には
      辛い中にいることや 悩んでいる自分が好き
      ……というか その方が居心地がいい方もいて。

      ただ そういう話を「聞きたくないな」
      「辛いな」と思いながら、「聞かなくてはいけない」
      ということではないですよね。

      だから、あまり聞きたくない話が始まったら
      ある程度の所で、
      「そっか そういえば~」とか
      「話は変わるけど……」と、
      違う話に持っていくのもありかな。

      こちらが話したいことや
      おもしろそうなネタを持っていれば
      それも可能ですよね。

      もしかしたら相手はその話しか
      話すことがないのかもしれないでし(*^_^*)

      若松 美穂

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  6. 清瀬市のお茶会に参加させて頂きましたママ印です(^ ^)
    メディアの中の美穂さんが目の前にいて、ちょっとドキドキしちゃいました(*^^*)
    同じ「若松ファン」の方々のお話しも聞けて貴重でした。不思議な安心感でした。
    子どもの成長に伴った悩みや、旦那との価値観のズレなど、友達や仲間と話したりはするのですが、
    自分の子どものころの育った環境の心の傷は今まで誰にも話したことがありませんでした。
    美穂さんや、今日参加された方々が聞いてくれて沢山の素敵なヒントも頂けて、すごく肩の荷が軽くなりました。
    自分を追い込んで生きている母親の元で、子ども達も息苦しい思いをしていたんじゃないかな…

    これからは視点を変えて、自分の事も信用してみようと思います。美穂さん、そして今日参加されていた皆さん、本当にありがとうございました‼

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  7. ママ印さん

    こちらこそ ありがとうございました。

    お子さんたち ママ印さんのもとに生まれたからこその
    幸せも たくさんあっただろうし 今もあると思うんです。

    きっと「がんばれ」が良い意味で作用したことだって
    あっただろうし……ね。これもマイナスではないですよね。

    ママ印さんがおっしゃるように
    ママ印さん自身が自分を追い込みすぎず
    自分を信じて
    自分を大事にして生きていけたら
    それを見ているお子さんたちも
    幸せかもしれないですね。

    お会いできて 本当に嬉しかった~♡

    若松 美穂

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