この仕事の
ここが良くない
あれが良くない
あの人が……
この人が……と
不平不満やストレスを
溜めつづけるより
その仕事・条件や環境が
自分には合っていない
という考え方で
自分で
働き方改革をしてみるのは
いかがでしょう
近年
お仕事でのご相談が
増えてきました
伺っていくと
色々
不平不満はあるけれど
・通勤時間が短くていいのです
・周りの人に恵まれているのです
・時給・お給料が良いのです
・今いただいているくらい
暮らしのためには必要なのです
・歳も歳だし
今更 違う仕事なんてね~
それなら
今のところが
やっぱりいい……のかな!?
その上で
『でも』と
あとに続く言葉があるとすれば
ご自分では そこが
『引っかかっているところ』
『譲れないところ』なのですよね
全てが揃っている働きどころは
なかなか無いことを前提に
決断を急ぎすぎず
お仕事をしながら
今「あるもの」と「ないもの」
「自分の得たいもの」と「必要のないもの」
今いる場所にいて
欲しいものを得られる可能性が
あるのかどうか
考えてみるのはいかがでしょう
もしかしたら
見えてくることが
あったりして……
***
いくつかの例を挙げると
「やりたいこと」をしたいと
選んだ仕事だったけれど
自分は
『仕事内容より
共に働く人との
良好な人間関係が必要だった
(心と体の健康のために)』
という場合もありますし
週5で働いていたのを
週2~3にした方が
『メンタルや疲れ具合
家庭とのバランスもうまくいった』
という方もいます
遅い時間の出勤の方が
よく眠ることができたり
家事を終えてから
出かけることができる
交通機関も混雑が少なくて
心身共に負担が少ない
帰宅が遅い方が
生活に無駄がない
(夜更かしやスマホを触る時間が減る)
という方もいらっしゃいました
慣れた仕事を
やめる決心がつかなかったけれど
いざ
新しい仕事を始めてみると
新たな職場と人間関係に
学びや楽しさが増している
……という方も
職場も 相手も
自分の思う通りに
変わってはくれないから
ある程度は 割り切る
「自分から選択する」
という視点を持つのも
一つの方法なのかもしれません
~お知らせ~
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