2017年2月27日月曜日

その「ダメ」 誰に向けてる?


「あいつはダメなヤツだ」
「あの人 まだまだよね」
という ダメだし

「あの子っていつも○○なのよ」
というため息

それって 本当に 
相手に向かっている言葉でしょうか?


相手の
いいところを見つけられない
自分がダメ

違いを認められない
受け入れるキャパがない
自分が まだまだ

「いつも○○な子」に育てた
自分にため息


***


誰かに向けた言葉って
時に
自分に向けたダメだし
だったりすることも……

自分にはない部分だからこそ
できないことだからこそ
うらやましい気持ちから
生まれたダメだし

負けたくないという
意地や張り合う気持ちから
生まれたダメだし


ダメだしの言葉を口にしたら
ちょっとだけ
自分に聞いてみて

その人と
自分を比較して
うらやましいと思っていないか

自分にないものを
持ち合わせていないか

自分がしたいこと・したかったことを
楽に(自然に)していないか

もしそうであれば
ダメ出しではなく
気持ちのまま
「いいな~」
「欲しいな~」
「自分もしてみたいな」
「したかったなー」と
素直に自分に伝えてみると

違う受け止め方ができることが
あるのかもしれません


先日 プランツスタイリスト
井出 綾さんとご一緒させていただき
カレンダーを分けていただきました

ホッとするので
私の仕事スペースに飾っています♡
 


ESSE online
2月20日
お弁当に便利なカトラリーケースのつくり方!
余った布とボタンでできます

2月12日
取っておいたボタンの再利用法あれこれ。
探す手間も省けるよ!

テーマをクリックすると読むことが可能です♡


~アドラー心理学勇気づけ勉強会に
  いただいたお声をご紹介します~

美穂さん、こんばんは。あれから数日。
大きな変化はないけれど、今日は、用事を娘たちに任せ、
少し気にはなったものの、ゆったりと時間を使うことができ、
リフレッシュ出来たかなぁと思います。少しずつ変化に慣れて、
そんな事も普通の1日になっていくのでしょうか ね。

午前中はお茶の講座に参加して、
午後は友達とラ・ラ・ ランドを観てきました。

「人と比べない!」という事を、自分に関しては
少しずつ出来てきてるかな?と感じていた所ですが、
〝ヨイ出し(人のいいところを見つけて伝える)の章"で、
普段は文句をつけてばかりの長女の事を考えていた時、
長女を認めると同時に、次女の悪い部分を引き合いに出してしまっていて。
それは無意識にしていた事。次女はいつも、良い所が沢山ある娘なのに。
美穂さんに言われるまで気がつかずにいました。
今からでも、また、学んだ事を生かして、自分も、家族や周りの人達も
よりよく過ごしていかれるように暮らしていきたいなと思います。
時折、テキストを見返しつつ。
またお茶会や講座でお会い出来る日を楽しみにしています。

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カラーのセッションで自分の事をよく知った上で
アドラーの講習を受けたことで、より深く学べた気がします。
 
あくまでもアドラーで学んだことは手法であって、
それを使いこなす自分軸をしっかり持つことが大事だと思いました。
それと同時に、勇気づけする自分が心の底からその言葉を
言える自分でいないと使いこなせないし、
相手に伝えることが出来ない気もしています。
まだ、まだ自分磨きが必要ですね。
美穂さんがカードに書いてくれた言葉すごくうれしかったです。

アドラーの講習は本当に楽しくて、
あらためて自分の学んできたことや、やってきたことの再確認ができました。
また、自分の中で負のスパイラルに落ちたらテキスト読み返したいです。
自分軸をしっかり持って自分磨きを楽しみます。


















2017年2月21日火曜日

信頼感で変わる 物事の受け取り方


人の視点って
違うからこそ面白い

けれど 
戸惑うこともある

「自分は 
思いやりや心遣いのつもりでも
相手には伝わらないことがある」

……ということは
私も知っているつもり

伝わらないだけならば
「そんなこともあるよね」と 
思うことができるのだけれど

まったく逆
「嫌な思いをさせる為にした」とか
「裏があるはず……」と
取られたことを知った時には
かなりのショック

ただ 今になって思うのは
そんな行き違いがあるのは
それぞれが持つ〝信頼感″
影響しているのではないかということ


「嫌な思いをするようなことを
自分にするはずがない人」と
こちらが思われているか

「しかねない人」と思われているか

相手からの
信頼があるかどうかが
関係するのでしょう

もうひとつは
相手がどういう世界像を持っているか
~アドラー心理学で言う『世界像』とは
 周囲の人・人生の現状をどう見ているか~
どうであるかではなく
どう見ているか……なのがおもしろい

「(今の)自分は
誰かに気遣いや思いやりを
もらえるはずがない」
と 感じていたり

「周囲の人は・あの人は
自分の事が嫌いなはずだ
敵だ」と感じていたら

それを証明するように
物事を受け取ってしまうから
スタート地点とは
異なった形になって届くことも
あるのかもしれません

どちらがいい・悪いではなく
そこに〝信頼感"が足りなかっただけ

これからも
その人との関係を続けたいと
信頼を積み上げる努力をするのか

「そこまでしなくても」と 
距離を取るのか

なんとな~く
関係を続けるのか

選択肢は一つではないのでしょう
どの道を選んだとしても
自由な自分自身の選択なのです




アドラー心理学は
自分で人生を選択している
今 ここから
人生をつくることができる
という考え方をします☆

そう思うだけで
力が湧いてくる↑

さて このボートで
私はどこへ向かおうか
 

ESSE online
2月20日
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以下、アドラー心理学勉強会
カラーセラピービジョンスパイラルにいただいたお声をご紹介します

まずは、カラ―セラピービジョンスパイラルセッションから

(2回目のセッション)
カラー選びでは、それぞれのカラーのプラスの特徴をたくさん聞きながら、
わくわくしてどれもこれも捨てがたく、選ぶのに迷ってしまいました。

1回目のセッションを受けた時 ”よく掃除(片づけ)する場所は?”
という質問があり、”ないやん!”と心で即答していました。

それから少しずつ文房具・ひきだし・子供の教科書・ノート・食品ストック・
とりあえずの紙類・かごと片づけをしています。
物を片付けると気持ちも片付いて、このところ小さな良い事が色々起こります。

そして私のカラー”ターコイズ”のメッセージも、
いつも忘れないようにしています。
何か前進があった時は報告させてください。
またお目にかかれる日を楽しみにしています。

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(1回目のセッション)
素敵な音楽と、ゆったりした雰囲気の中、
リラックスしてビジョンスパイラル講座を受講出来ました。
現在は、あまり昔の事を考える事なく暮らしていました。
こうして振り返る事で、変化して新たな自分を
次回見つけられたらと思います。
 
(2回目のセッション)
ビョンスパイラル、不思議な体験でした。
自分との対話、潜在意識を引き出す声かけをしてくださる
美穂さんとの対話を通して、本来の姿が浮き上がってきたのですね。
途中から自分の性格が変わったと自覚しているので、
何がきっかけで変わったのか?を、今後探究してみようと思います。
帰り道、何だか心が軽くなっているのを感じました。

帰宅後は、ルームウェアに着替えホッとすると、
今迄のバリア?奥に埋もれていた何か?が解けたのか
ドッと疲れが出てきて、珍しく昼寝をしてしまいました。
 
アドバイスを頂いた、「人と比較しない」は、まだまだ顔を出してしまうけれど、
ハッと気づいて、引っ込められるようになってきたかな。
これからは、きっと、ループにはまらずにいけそうと思います(笑)

次にアドラー心理学勇気づけ勉強会

いくつかの心理学講座やスビリチュアルもすきで、
そういったワーク講座も体験していましたが、
しばらくは何かを受講する事そのものから、遠ざかっていました。

その後、子どもの中学受験に伴う様々な出来事から、アドラーを知りました。
まず、『勇気づけ』講座という名前自体がとても良いなぁと思いました。

アドラーの良さは、自分の選択制の広さにあると思いますが、
それが美穂さんの人柄にも現れていて、これまでの自分とは変えていきたい、
でも、勇気がなかなか出なくて、いつも同じところを回ってしまう
……という人には、とても良いと思います。

美穂さんは、憧れの人ですが、実際に講座を受ける事で、
同じような悩みや出来事を聞くことで、少し先を歩いてくれている人
という親近感が湧いて、講座ももちろんですが、
会いにいくと等身大の元気をもらえる人です。

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今朝は、身も心もスッキリした感じで目が覚めました。
今まで、誰にも話さないでいた事を解放したからでしょうか。
自分では、我慢していた というより、
そうするしか仕方ないんだろうなと思って過ごしてきたのです。
世間や母親から、どう見えるか?気にしすぎていたのかな。
結局、最後には耐える事をやめてしまったのですが。
 
アドラーの本を購入し、少し読み始めた所です。
比べずに手にいれましたが、嫌われる勇気は、
どれも青年と哲学者のやりとりなのでしょうか。
今の所、納得出来る部分と引っかかる部分とあり。
何度も読まないと理解出来ないかな。
2回目のの講座で、何か掴めれば嬉しいです。
また、よろしくお願い致します。
 
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この間、講座の後公園で会ったママ友も子育てや、
母親との関係に悩んでいて、講座のことを少し話しました。

答えは出てこなくても、「こんな事で悩んでいる」と話せるだけで
心は随分と楽になるんだなぁとおもいました。
また次回、お会いするのを楽しみにしています。

2017年2月9日木曜日

承認欲求と貢献感~アドラー心理学を学んで~




昨日も
『アドラー心理学の
勇気づけ勉強会』を開き
私も参加者様にお伝えしつつ
学ばせていただく時間になりました
 
***

アドラー心理学では
承認欲求を否定します

だからこそ
『嫌われる勇気』
という題名なのですね

ある時 本を読んだという方に
聞かれました
「認められたい・ほめられたいって
誰もが自然に思うことじゃない?
誰もが持っている欲求じゃないのかな?
それを否定するって
どういう事なんだろう」

確かに……

本の中では
『承認欲求にとらわれると
他者から認められることを願うあまり
いつの間にか
他者の要望に沿った生き方になる
つまり他者の人生を生きることになるから』
だとあります

私は 自分流ですが
もうひとつ
貢献感と対(つい)にして考えると
わかりやすいのではないか
と 感じています

アドラー心理学では
『貢献感』もひとつのテーマです

以前 聴いたお話
天皇陛下の心臓手術を執刀された
天野篤さんの講演会でも
貢献について 語られていました

「若い時には  
欲望と自信を持って前に進み

結果  自分が手にしたものは  
私利私欲の為ではなく  
貢献という形で  
誰かのために使う
人のためになることをする」と


何かをする時 目的が
誰かのため 
人のために貢献する
(ただし 自分を犠牲にする
という考え方とは異なります
だったとします

で あれば 
誰かのために 人のために
できたことが
その人の満足感につながるはず

たとえ
認められる・褒められる
喜ばれる・共感されることがなくても 

それは あくまでも
後についてくるもの

こちらが決めることではなく
相手が想うことですから
期待通りには
いかないこともありますよね

ところが

・認められる
・褒められる
・共感される
・喜ばれることが目的になると

誰かのため 人のためという
貢献感は消え

認められたい
褒められたい
共感されたい
喜ばれたいという
自分の欲求を満たすだけの行為
(承認欲求を満たす行為)に 
切り替わってしまう

「そのために
何をすればいい?」と
することまで
異なってしまう可能性も
     ↓
つまり
『他者から認められることを願うあまり
いつの間にか
他者の要望に沿った生き方をし
他者の人生を 生きることになる』に
つながるのかなと


自分を大切に
加えて
誰かのために 人のために
……も
考えられる人になる
できる人になる

簡単ではないけれど
努め続ける価値はある
私はそう思っています

 


幸せになる勇気


こちらも『なるほど~』がいっぱい







2017年2月2日木曜日

知らないだけ・わからないだけ


心理学を学んで
私は
「知らないだけ」
「わからないだけ」
という言葉を知りました

これまで
何度も耳にしたことが
あったのに……です

『そうかもしれないけれど』
という否定の言葉や気持ちで
本当の意味を
理解しようとしていなかった
自分の基準に
当てはめようとしていただけ
なのかもしれません

「どうしてそんなことをするの?」
「そんな言い方をするの?」
「そんな態度を取るの?」
「そんなことを言うの?」

私自身も含め
自分の行動や態度・言葉を
周囲が
どう感じるかわからないから
知ろうとしないから
してしまうのです

周囲が どんなに
「考えればわかる事でしょう」
と 言っても
その人(子)は
その時点では 知らなかった
知ろうとは しなかったのです


+++


困った時
自分の意見や思いを知って欲しい時
伝えたいことがある時
不安な時・苦しい時
受け入れてもらいたい時
認めてほしい時

・キツイ言い方をする
・横柄な態度を取る
・無視をする
・圧をかける
・誰かのせいにする
・自分の「こうしたい」という
 欲求だけ従う

そんな方法を
親や周囲の人
影響のある人から
学んだのでしょう

うまく行く姿を
何度も見ていたから
「こうすればいいのだ」と 
取り込んでしまう

無意識のうちに
クセ(習慣)になっている

+++

ある人が教えてくれました

『子育てを始めると同時に
孫育ても始まっているのです』と

・優しい言葉や
 怒らないで伝える方法

・「私は……」と意見として伝える方法

・お願いする

・感謝する

・衝動や欲求ではなく
 冷静に考えてから決める

・他の方法で昇華する

その方法を知らなかった


少しずつでも
教えたら 
伝えたら
きっとその人(子)は
今 この瞬間から 
知ってくれるはずです

以前は
自分や周囲が
どうしたら心地の良い関係で
いられるかを知らないだけ

そっか「知らないだけか」
「わからないだけか」
そう思うと
何かこちらの気持ちが
変わってきませんか?


お茶会でいただいた
お菓子たち
どれも
温かく
おいしかった♡


ESSE Online 更新しました
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今回のテーマは
『寒い季節。
朝から家事をはかどらせるために
するといいことは?』


~交流分析 2回講座にいただいた感想~

昨日はありがとうございました。美穂さんに会うと、
とっても穏やかな気持ちになれ、刺激も受けます。

交流分析を通して自分自身を改めて知ることができ、「予想通り」と思う面と、
育ってきた環境がこんなにも影響していることに驚きました。
これは今、母親である自分にも突き刺さる問題でもあります。
過去は変えられないので、これからの人生脚本は変えられる。
変えたいと思いました。自身を含め、子どもたちにも、
“認めること”“許すこと”をしていきたいです。
美穂さんの、家族にしかできないという言葉に納得し、重みを感じました。
とても充実した2日間でした。ありがとうございました。

次回は3月にアドラーの講座をお願いしたいと思っています。
そして今年は美穂さんと飲みにいきたいです!
目標を持ってまた一歩一歩すすんでいきたいです。
またお会いできる日を楽しみにしています。
美穂さんお忙しいですが無理をされないようにしてください。