2015年10月28日水曜日

知らず知らずの 思い込み



洗濯物の干し方って
人それぞれルールがあったり
好きな感じがあったりしますよね

私も 風が通りやすい所に
厚手の物や 
バスタオルを干し

陽が陰りやすい所には
薄くて乾きやすいものを干すなど
自分なりに
気をつけていることがあります


     *


先日
あるテレビ番組で
シーツやタオルケットなど
大きめの洗濯物を
いつもよりも 
早く乾かす方法を
教えてくれていました

それが
▽←こんな感じ

対角線を結んだ
和の部分を物干しざおにかけ
干す物の形が
逆三角になるようにします

さらに
角をぴったり合わせるのではなく
前後 少しずらして干すのだそうです

思わず 「へ~~」と
声を上げました


小さなことですけれど
こんな風に干したことはなく
自分の中に
こだわりや思い込みがあったことに
また一つ 気がつきました

もちろん もっと
良い方法があるのかもしれませんし
みつかることもあるかもしれません

その時 その時
自分の中にあった
思い込みとは 違う
新たな発見を楽しみつつ

生活や心の中を
豊かにしていくことができたらいいな

そんなことを思ったのでした

 
皆様の中の
感じていることと
違った何かが
この本の中に見つかれば
それもまた 私の喜び


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2015年10月21日水曜日

逃げ道ひとつ




仕事では当てはまらないと
感じる方もいるし
実際
言われることもあるのですが

私は
暮らしの中に
「逃げ道をひとつ残しておく」ことは
大切なことだと思っています

自分にも

相手にも

例えば
ある部屋(状況)の中にいて
全ての道をふさがれ
壁際・部屋の隅に
追い詰められたら
どうでしょう


自分の身がどうなろうとも
敵の中に飛び込んでいくか

ただ 恐怖の中にたたずむか

やられ続けるか


でも 少しの隙間でもいい
逃げ道があったら
逃げた その場所から
何かが始まることもある
……と思うのです

言い訳と言われても
単に逃げただけと言われても

その人が
人生や暮らしを続けるために
必要な逃げなら
それもありなのかなと
私は思います


家族間の
言い合いやケンカでも
周囲との話し合いや
もめごとでもね

追い詰めすぎない
追い詰められすぎない
って 大事かな……


 


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2015年10月16日金曜日

食わず嫌いもほどほどに



食わず嫌いって
食べ物だけに当てはまらない

私は運動が嫌い

人付き合いは苦手

細かい作業は無理

などなど


自分自身で 
決めつけていることも
あるような気がします

   

     *



運動が全般的に苦手でも
これ限定なら……とか 
少しならできるとか

勝ちや一生懸命さに
こだわらず
「楽しんでするのならばできる」
も ある


人付き合いや細かい作業も
特に好きではなくても
できないわけではない

時に 「おっ!」という
意外な発見がある事だって

NOを決めるのは
いつだってできるから
まず 面白半分にでもやってみる

一歩を踏み出してみる

ほどほどにできたら
それでもいいと思ってみる

そこから先
今までは完全に閉ざされていた
門が 少しだけ開き

時間をかけて

見える世界が
ググッと広がることも
あるのかもしれませんよ





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2015年10月8日木曜日

自由に解釈する



家族が 自分が 

誰かに
何かを言われて
されて
悲しい

なんだか
モヤモヤする


そういう時

「相手が なぜ
そんなことを言ったのか」

……なんて考えても
相手の気持ちは相手の気持ち
真実は
私たちにはわからない


だから
自由に解釈する

子どもたちにも
「自分の気持ちが楽になるよう
自由に受けとめてもいいと思うよ」
と 伝えます

例えば

けなされたり
ダメ出しをされた時

自分の中で
適当に言葉を変換して
ほめ言葉として受け取ってもいいし
期待されていると
受け取ってもいい

機嫌が悪かったのかな……も

私にしか
あたる場所がなかったのかな?
(ということは 甘えられたのかも?)

言いたかっただけもあり

単なる 妬みやひがみだと
流すことも

考えない
気にしすぎないのもありです


もちろん 「当たっている
ここは変えたほうがいい」
と思うのならば
助言にもなる


大切なのは
自分の気持ちを
落ち込ませすぎないこと

一旦落ち込んだとしても

自分で自分を引っ張り上げる
テクを身につけることかな☆



+ + + + +

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今回の読書会は
ブックカバーや
P&Gさんからの洗剤
などの
お土産つきでした


*送っていただいた感想を掲載します*

今日は、読書会、楽しかったです。
 参加された皆様のお話や若松さんのお話を聞いて、「なるほどなぁ」と、
自分でも、普段は気が付かない発想なども聞けて、勉強になりました。
 
その中でも、人生の脚本は、自分で、書き直せることや、
道はいくつもあることなど、心に残りました。
 
これからの、人生の中で生かしていきたいです。
 
ブックカバーも、とても素敵です。大切に使わせて頂きます。
 また、お会いできるのを楽しみにしています。
 今日は、ありがとうございました。


******

読書会の日は、お天気も良くて、気持ちが良かったですね^_^

若松さんの、さっぱりした感じが好きで
皆さんのお話が聴きたくて、参加しています。
ただ、いざ自分が話す番になると、なんだか私、固まってしまうのです。

「皆さん、上手に自分のことを話されているのに、
私はどうしてこんな落ちつかない感じなんだろう?」と、
以前の私だったら、また自己嫌悪に陥るところですが、
自分の感情を静かに感じてみて、自分に
「なんで落ちつかないの?」と、問いかけて考えてみたりしました。

少人数でアットホームな雰囲気だったので、
そんな私でも、最後のほうには、すっかり好きなことを話してましたけど(*^^*)

「もぐら叩き」ならぬ「もぐらならし」も
「自分で自分のスキンシップ」も早速実行したいです。
「自分の機嫌を自分でとる」。これも、本当に大事だな~と思いました。

毎回、ちがった気づきが得られるお茶会、また参加させてくださいね。

今日は、楽しかったです。ありがとうございました。


******


先日は、有意義な時間を作っていただき、ありがとうございました。
1冊の本をもとに、いろいろなお話ができて、発見もあり、勉強なりました。
 
自分にとって、嫌なことを言われたり、されたりした時に、
それを嫌だと思うことはよいが、
「前にもこんなことがあった。そして、今回もまた同じことをされた。」
とつなげない……というのが、なるほどと思ったことです。
 
これまで何十年と生きてきて、こういうマイナスな考えをしてきた場面が、
多々あったように思い出されました。
 
そして、思考回路を変えることは訓練である、ということも、
そのとおりと思いました。人間、何事も遅すぎるということはないと
いつも思っているのに、意識に現状を諦めている部分もあったようです。
 
自分がなりたい自分になることを、やめない。そんなことを考えました。
ありがとうございました。


2015年10月2日金曜日

ルールを減らしてみる



夫婦間・親子間で
うまく行かないという
お話をされる方
悩みが多いなと感じる方に

いくつかの共通点が
見つかる場合があります

その一つは
「ルール(決め事)が多い」
と いうことです

しかも ルールは
自分の思い通りにしたい人が
勝手に決め

そのルールを守っていない
(思い通りになっていない)と
怒ったり 腹を立てたり
悩んだりするのです

ちょっとしたことですが
腹立たしさや怒り
悩みを減らしたいと思うのならば
ルールを
減らしてみてはいかがでしょう

・○時までにはこうする
・○曜日はあなた・あの子の当番!
・これをするのは絶対この人
・○○の前には
 これをしなければならない
・子どもは 親は
 妻は 夫はこうあるべき


などなど

気がつけば
色々なルールに
がんじがらめになっている

時に

・忘れることもある

・できないこともある

・したいくないことも

・うまくいかないこともある

と考えてみる

誰かがしないのならば

・できる人(私)がすればいい

・順番が異なるくらい 良いだろう

そう柔軟に考えるだけで
怒り・悩み・腹立たしさを
一つ減らすことが
できるのかもしれません

意外にも
自分が「当たり前」と
思っていることですら
実は 自分が勝手に決めた
ルールだったりもするのです


読者さんにいただいた
ハロウィーンプレゼント
家族も大喜び(*^_^*)


++ お知らせ ++

10月6日 西国分寺で
読書会を開催します
詳しくは ↑こちらをクリック☆

きっかけは本でも
お話しいただく
考えていただくのは
ご自分の事です♥



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