2019年11月19日火曜日

「事実」と「感情」を分けて考える



もめごとや
決めごとについて考える時

大切なのは
「事実」と「感情」を
分けて考えることが大切です

・こうしたい
・こうなったらいいのに
・こうしてやりたい
・わかって欲しい
・認めて欲しい
・~らしい/~かもしれない
・こうなったらどうしよう
は 
あくまでも
「感情」の部分です


あったかもしれない
起こりそう……
なのではなく

「事実」として
”あったこと”なのか

あった場合
事実として”証明”できるのか

法律に照らし合わせると
どうなのか

相手は 今
あなたの思い通りに
動いてくれる人なのか

自分はどこまで
譲歩できるのか

今の 
これからの自分には
実際 何が必要で
何がなくても良いのか

それはあなたの問題なのか

人の問題で
口をだすことではないのか


こういう事を
一人で判断することが
簡単ではないから

皆さま
私を相手に
お話してくださるのですね


お気持ちが辛くなると
つい 感情に飲まれ
事実を見失いそうになることがあります

過剰に
ご自分を卑下したり
事を大きく考えたり
マイナスに
受け止めすぎてしまうことが
あるものなのです

だからこそ
皆さまに
感情も吐き出していただきつつ

事実も確認し

色々な意味で
・一歩を踏み出す
・ブレーキをかける
・加速させる
・いったん立ち止まる
という作業を
ご自分でしていただくのです

「私 そう思ってたんだ」


「あぁ なんだか
ぼやっとしたもの
モヤモヤしていたものが
ハッキリ見えてきました」

「した方がいいことと
しない方が良いことが
わかりました」


時間は
多少かかりますが

今より 少しでも
お気持ちが楽になったら……と
思っております


皆様から知らないもの
新しいものを
教えていただいている私♡



2019年11月13日水曜日

10年続けたら……



昔の私は
自分のことを
何をやっても
”あきっぽくて続かない”と 
思っていました

もちろん
そういう変わらない素質も
未だに
持ち合わせていると思います


同じところにばかりいたら
飽きてしまい
新しい場所(旅)に
出かけたくなったり

趣味も
ある程度
『できたかな……』と思うと
そこで満足して
新しいことを始めたくなったり


でも 
気がついてみれば 

「サンキュ!」さんで
書かせていただいたブログは
12年続きました

保育ボランティアも
今年で12年目です

色々な時期がありましたが
夫婦も 一応23年目だし

てのひらの幸せは
丸8年目
書き続けたようです

いらして下さる
皆様のおかげさまで
お茶会も続いています

もちろん
・何をするか
・どうするか
・支えてくださる方がいるか……など
何かをするには
たくさんの必要な要素があるとしても

私は
積み重ねることで
変わることができたんだと
嬉しい気持ちでいます


何かを始め 不安な時
心の中で 何度も
つぶやいた言葉があります

それは
『誰にでも 最初はある』

慣れるまでは
(慣れてからも……かな!?)
失敗もあるし
上手くいかないことも多くある

~最初から~
~いつも~
思ったように 
上手くはいかないことを自覚し

「いい経験をさせてもらった」と
次につなげる練習が
繰り返し必要でした

もう一つ
自分に言い続けた言葉は
「10年続けたら 
何か……にはなる」
かな

何か……とは
目に見えることの場合もありまするし
目に見えない
心の中の満足感かもしれないですし

それは 人それぞれですよね

***

私の実家は美容院でした

どんなに
おっちょこちょいさんでも
のんびりやさんでも

7年あると
かなりのことができるようになります

最初の3~5年は
差を感じることもあるので
辛い時期があるとは思いますが

その先 地道に続けていると
次第に 横並びに
追いついてくるのですよね

10年続けたら
ほぼ ほぼ一人前になるのを
私は 従業員さんたちに
見せてもらってきたからこそ
「10年続けたら 
何か……にはなる」
思うのかもしれません


私が心の勉強を始めたのが
約10年前です

その時 思っていました
これが役に立つかもわからない
続けられるかどうかもわからない

でも 10年後
何か役立てられたらいいなって

30後半でのスタートは
遅いような気もしましたけれど
それでもまだ
50歳前ですもの

そして 今 47歳
ここから何かを始めても
まだ60歳前

10年後 
何かにつながるといいなと
新しい 楽しいことを
始めているところです


なんだかグロテスクな写真ですが
宮城から筋子や生のり
毛ガニなどをいただいてきて
娘たちも大喜び
二女と私は蟹味噌を満喫♪


2019年11月6日水曜日

~取りに行くという姿勢~




中国地方から
時間をかけ

私のところに
長年
足を運んでくださる方がいます

彼女に
初めてお会いしたのは

お茶会も 
まだ 駆け出しの頃


キャリーバックを転がし
颯爽と 現れた姿を
忘れることができません

きっと 
彼女のお近くにも
(例えば大阪とか)
似たような場所はあるだろうに

こんなに遠くまで……と

ありがたい気持ちでおりました


何度もお会いするうち


次第に 

えてくるものがありました


それは 
彼女の変わらぬ姿勢です

自分の欲しいものは
『待つのではなく
自分で取りに行く』
心意気
 
といいますか

生き方……ですね


彼女のこれまでを伺うと


仕事では

パートから始め
お店の店長にまでなりました

家族の在り方も

住む場所も


決めるのは 全て自分


いつも 能動的なのです



だからかな


彼女は

私のところに来ても
訊きたいこと
話したいことが
山のようにあります

次にいらしたときには

・考えていること

・動いて得た結果
に ついて
聴かせてくださいますし
(失敗も 現状維持も含め)

次への課題(テーマ)を
見つけて帰るのです


何より

よく笑う♡


彼女に辛い時期がないと
思ったら大間違いです

それを
誰かのせいにするでもなく

どんな時でも
欲しいものは 
自分で取りに行く


彼女の未来が
輝きますように☆

願わずには
いられない私です



どんな大木も
大切なのは
『根』……かな♡