「お姉ちゃんばかり」
「弟ばっかり」
兄弟間で
口にする子どもは
少なくないのでしょう
親にしてみれば
「どちらも大切と思っているのに」
という場合もあるでしょうし
言われて
「あ~ やっぱり感じているか(汗)」と
思うこともあるのかもしれません
*
こんな時
"もっと愛して欲しい"
"私に目を向けて……"
そんな合図だと思って
彼女たちが忘れているだろう
大事にされていたこと
楽しかった場面を
話して伝えることがあります
〇〇ちゃんが
まだ一人だった時
家族も親戚中も
み~んな〇〇ちゃんに
夢中でね
お姉ちゃんが幼稚園に
行っている間は
ママと二人で
いつも ~~に行って
遊んだんだよ
その時の〇〇ちゃんは
こんなことが大好きで
楽しそうだったよ
「へ~ そうなんだ」
子どもたちも
想像の中ではありますが
「そういうこともあったんだ」と
知ることができます
話していると
「あの時 私
いつも 一人で
お留守番していたでしょう?」
なんて
子どもの中の記憶違いで
寂しがっていることもあって
「まだ小さかったもの
一人で置いて行ったりは
していなかったよ
いつも一緒にいたんだよ」と訂正
もちろん大事なのは
過去だけではなく
今も 「〇〇ばっかり」と
思っているわけだから
発信してくれた
“もっと愛して欲しい”
“私に目を向けて……”の
サインと受けとめて
話を聞く 抱きしめる
目を 関心を向ける
一つ一つ
自分ができることをしようと
思うのです
+
そうそう ある男性が
教えてくれました
子どもだけではなく
奥さんが
「あなたは子どもにばかり」
と やきもちを焼くこともあるのだと
そんな時は 彼もまた
「いやいや
そんなことはないでしょう
この間は〇〇へ一緒にいったし
誕生日には〇〇を買ったでしょう」
と 奥さんの忘れている記憶を
呼び戻すのだそうです
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