誰かの行動や発言に納得がいかない時
皆さん おっしゃいます
『なぜなんでしょう』
『どうしてかしら?』
ん~ どうしてでしょうね
こればっかりは
ご本人にきいてみないとわからない
きいたからと言って
本人も「なんでだろう?」と
わからない場合も……
こちら側としては
『なぜ』『どうして』に
自分の納得する答えが
返ってくれば良いのですよね
皆さん 大いに
期待をするようです
でも
多くの場合
期待通りの返答は得られない
なぜなら
自分と他の人は(それが家族でも)
考えや思い 育ちや環境
年代などが異なるからです
挙句の果てに
「それだけは 言って欲しくなかった」
「ききたくなかった」
「して欲しくなかった」という
態度や言葉がかえってきて
さらに 腹立たしさが
増すこともありますし
「わからない」「どうでもいい」と
言われたことで
今以上に 混乱し
不安になることがあります
私たちが
『なぜ』『どうして』と訊く理由
もちろん シンプルに
相手のことを知りたいと思うから!
それは最高♡
”コミュニケーション”って
お互いを知るためにするのですもの
一方
自分の欲しい答えを
相手に言わせたいから
つまり
自分が納得したいだけ
白黒つけて
自分が正しいと主張したい
相手を言い負かしたいから
……だとすると
相手はそれを察知します
そして 『なぜ』
『どうして』と言われたとたん
責められていると感じ
反発心が生まれたり
素直に 答える気持ちが
失せる場合もあるのですよね
***
ちなみに わたし
家族に「なぜ」「どうして」と
思わず訊いてしまってから
自分で答えています
『それがわかっていたらね~』と
ということで
過去の「なぜ」「どうして」より
『あなたはどうあれ
私はこう思うよ』を伝える
この先 彼らが
どうしようと思っているかを
聴くように心がけています
近所の散歩道から見える夕焼け |
この記事を読むと、そうだよね、そうなんだよねって思う。
返信削除けれども実際に、職場で新人の50代男性にこれだけは、同じようにしてほしいと求めている事があります。介護現場なので、、やはり情報収集をしないとだめなことも、あると思うのですが。彼はそれをあまりしていなくて、人に言われたことはやりますが、自分からはあまりピンとこないようで、なんとか業務上はこなしていますが、取りこぼしが多く、それを反省したり、(しているのかもしれません)が、その後につながる行動をあまりとっていない、、。ここでいえば情報収集かな?(会社でもなかなかゆっくり研修の時間が取れていないせいもあるのですが、)
私は立場的にパートですが、現時点ではその方よりは長く経験もあります。彼は、この業界は未経験で正社員で入っており、フルタイムなので、私より色々大変な事もあるでしょう。彼も決して横柄な態度をとるわけてはありませんが、何か教えたり注意しても、あぁ、そうなんだねみたいな感じで、とってもイライラします。
周りの上司や、仲間もそういう態度をみて時々は注意しても、少しひいているようです。
私は、不安なのかもしれません、時々その人と二人きりの日があるので、、。
こういう時は、こうしたほうがいいですよとか、私の価値観?を伝えてもいいのでしょうか?はっきりと伝えるべきなのでしょうか。悩みます。
ちなみに、最初の頃は重大なミスがある手前でとめたことがありました。そのときはさすがに注意しています。
不安なことや、わからないことはそのままにしないで、聞いてほしいと。私は、時間が短いから無理なこともあるので、あとは他の人に聞いてなどです。
なんだか、疲れてきていて。。その人にこうなってほしいと思う気持ちが強いんですね、、私は。。
アビーさん
削除その職場の正解……というか、求められていることは、
職場の上司に訊いてみないとわからないですね。
でも、「私は不安なんだ」と分かったことは
大きな発見のような気がします。
その不安を減らすため、自分はどうしたらいいのか、
何ができるのか、ここに書いて下さった文章が、
考えるきっかけになったら嬉しいです。
若松 美穂
美穂さん、ごぶさたしています。昨年交流分析をおかげさまでなんとか受講できた“美穂”です。その節はお世話になりました。
返信削除お元気そうでなによりです。
まさに小1娘に“どうして?”をよく言ってしまいます^_^;そんなつもりはなくても、きっと責められている気持ちなんですね。反省です…。
学校のことを聞いても最低限のことしか娘は話さなくて、聞きたいことは主人に聞き出してもらっているという状況です。
そして、今朝は主人にも“どうしてその靴下を履かせたの?”と幼稚園の子に長い靴下を履かせていたので、ただ不思議に思って(こどもが選んだのかなぁと思い)聞いたら怒られました!
“どうしたいの?”と話を聴けるように修行が必要ですね笑
気付かせてくださってありがとうございました。
美穂さん
削除こんにちは。なんだかクセみたいになっているのですよね。
私も心の勉強を始めた当時、意識してみたら、口から出る言葉が
「なぜ」「どうして」のオンパレードで驚きました。
そこから、何度も練習を繰り返しましたよ。
言ってしまってから、「あっ、ごめん。そうじゃなくて
私が聴きたいのは……」とか「私はこう言いたかったよ」と。
すぐには変わらなくても、日々の練習で変わります。
やってみるとおもしろいですよ。
靴下の件も、「今日は長い靴下を選んだんだね」とか、
「私は暑くないかな?と心配だけど、平気かな?』とか、
色んな言い方があるのですよね。
ぜひ、楽しみながら、やってみてくださいませ♡
若松 美穂
具体的な声のかけ方も教えていただいて、ありがとうございます(^_^)
削除〇〇したんだね、と言われると自分を認めてくれている、話をきいてくれるような気持ちになりますね。
いろいろと試してみます。そんなことができる余裕をもちたいですね。
気長に練習してみます♫
美穂さん
返信削除そうそう、慌てず急がず、気長に行きましょう(*^^*)
やりつづけると、うまくなりますよ。
若松 美穂