2014年1月29日水曜日

どちらを大事にする?



実は私  こちらの他に
もう二つブログを書いておりまして……

一つが ベネッセコーポレーションから
発売されている
「サンキュ!」という雑誌の中のサイトで
『暮らしHAPPY STYLE』
http://39.benesse.ne.jp/blog/wakamatsumiho/
というブログ
(日常生活に関するブログ)

もう一つは 扶桑社「ESSE」のサイトの中で
『おいしい生活』
http://blog.fujitv.co.jp/esseweb/table/index.html;jsessionid=8MvjKhpCvq9XjxnKQph23vn2v9LmMRthLCXWfHSgS8CNr01r64pK!32277122!892803187
というブログを書いています
(おもに食べ物に関するブログ)

どちらも
ご覧いただけたら嬉しいです


        ♡



今回『暮らしHAPPY STYLE』の中で
一つ 私なりにいい映画を見たよと
おススメしたのですが

気持ちに関するブログ
『てのひらの幸せ』
ご覧の方にも内容をお知らせしたく
こちらに掲載することにしました 

私の胸に残る映画は
『The Way Way Back

少々内気で あまり自分を出さない
主人公の男の子と家族の物語

彼の母親は ある男性と再婚し
生活しています

日常の中で 色々
思うところはあっても
母親なりの考えや事情があって
その男性との生活を続けています

一方 夫となった男性は
妻には一見優しくても
教育のつもりもあるのかもしれませんが
息子には冷たく当たります

そして息子となった彼に言うのです
「おまえは10点満点中
 3点(の人間)だ」って


主人公の彼と彼の家族は 
ひと夏を 家とは
離れた場所で過ごしています


そんな中 彼はバイト先を見つけ
素敵な人たちと出会い
少しずつ生活に楽しみを見つけ
自分の良い所を見つけて行くのです


楽しい時間は
あっという間に過ぎ……


ひと夏の
楽しい生活に別れを告げる時
バイト先で自分を認めてくれた
オーナーに彼は言います

「義父が自分を10点中
 3点だと言っている」と


それを聞いたオーナーは
こう言うのです

「それは彼(義父)が
 そう思っているだけだろう」って


私たちも時々ありませんか

誰かが言った一言に
妙に傷つき 
「あの人がこう言った
 この人がこう言った」と
悲しんだり 腹を立てたり


言われた言葉は消えないとしても
そこに こだわりすぎず
でも それって
「その人が
 そう思っているだけなのかも」
と考えることも出来るのです


実際 もっと他の人の言葉に
耳を傾けてみたら
違った思いが 判断が 意見が
聞けるかもしれません


それならば 嫌な言葉を
大事に抱えず
いやだな~と思う言葉は手放して
自分にとってプラスになる
言葉を大切にしても
良いのだと思うのです

例えば
「きみは3点なんかじゃないさ」
という言葉を





~お知らせ その1~

千葉県松戸市にある
「きれいのたね」さんで
2月18日から4回コースの
講座が開催されます

詳しくはこちら↓

http://www.kireinotane.jp/event/wakamatsu_miho.html

託児つきですので
小さなお子様をお持ちのお母様も
ご参加いただけます

~お知らせ その2~

2月27日(木)
銀座にてペンギンのお茶会を開催します!

日時 2月27日(木) 10:30~12:00
会場 ルノアール ニュー銀座店 会議室2
定員 7名(女性のみ・先着順)
会費 2000円
※別途、お飲物代がかかります。
お申込み先:contact

※必ずお名前、年齢、住所(市区町村まででOK)、お電話番号、過去に出席された場合はその旨を明記のうえ、「お茶会参加希望」と明記して、2月20日(木)までにメールにてお申し込みください。折り返しご連絡いたします。
※パソコンからのメール受信拒否にしている方は、設定解除をお願いします。
→これまでのお茶会の様子は、こちらからご覧いただけます

6 件のコメント:

  1. とってもいいお話しですね。
    お母さんの好きな人だから
    どこかに好きになりたいという思いもあっただろうに
    3点だなんて・・・
    でも逆に後から来たお義父さんの言葉だから
    たった一人の人の見かたじゃないかって
    切り返ることができたのかも知れません。
    大人になってからも誰かの一言に
    無意識に縛られちゃうことってありますが、
    子どもの時にマイナス評価されたり
    そうされたと思いこんでしまったことって
    なかなか消えません。
    それが両親からだったりすると
    もっと絡まった気持ちになります。
    内容に関係なく
    子どものうちは第三者よりも
    親の方の気持ち、見方を選びがちです。
    子どもには、いや人にはあたたかい言葉を。
    というメッセージが込められていますね。
    わたしの中にも傷ついたところで
    子どものまま成長が止まっている部分が
    あるような気がします。
    その子に言ってあげよう。
    「そういう態度をとったのはその人だけでしょ」と。
    いい映画の紹介をありがとうございます。

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    1. ゆるりんりんさん

      子どものころに受け取った
      両親からのマイナスの評価が
      心のどこかに根付いて
      自分を縛りつける。

      それに苦しんでいる方は
      少なくないですね。

      ゆるりんりんさんは
      そういう気持ちを知っているからこそ
      同じような気持ちを持った方たちにも
      そっと寄り添えるのでしょうね。

      若松 美穂

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  2. 小さい時から色々な言葉を言われて言葉には敏感になってしまう私がいます。
    それでも最近は、というか昨年から随分かわりました。
    言葉に敏感な時は嫌な言葉しか心に残らなかったけど、落ち着いて人の言葉を聴いていると、その人のやさしさが伝わってくる言葉が聴こえてきました。
    その一つの例が昨年始めた仕事中の先輩からの言葉でした。
    慣れない仕事で、当然失敗もたくさんしました。お客様相手の仕事なので厳しい言葉も飛んできましたが、私の良さを探して言葉をかけて、フォローしてくれる先輩に今は感謝の気持ちでいっぱいです。

    ブログ、3つとも読んでいます。ただ、『暮らしHAPPY STYLE』で美穂さんに伝えたい言葉があっても、コメントが載らない時は残念だなぁと思う事もしばしばあります。
    何がダメで載らないのかわかりませんが。

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    1. るんママさん

      るんママさん自身の
      言葉の受け取り方が
      変わってきたんですね。

      柔軟に変化しようとする姿勢
      素敵です。

      コメント その文にあまり関係が
      なかったり、何か具体的すぎて
      人を想像できるものだったりすると
      掲載されないとか
      いくつかルールがあるようなのです。

      私にも実はあまりわからないのですが。
      せっかく書いて下さっているのに
      申し訳ありません。

      若松 美穂

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  3. こんにちは(^^)
    いつも読ませて頂いています♪
    確かにそうですね。
    どの言葉を心に置くか・・・
    でも、時にとても大事に思っていた友人等から心ない言葉を聞いてしまうことがありますよね。
    近い存在だからこそ、その言葉の意味を考えてしまう。その言葉を上手く消化しようと思って苦しい時もありますよね。

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    1. 匿名さん

      そういう時 私もありました。

      実はここにも
      自分のこだわりがあることに
      気がついたのです。

      「大事に思っていた人からの言葉は
       大事に受け取って、
       消化しなければならない」
      という こだわりです。

      でも、今はこう思っています。
      “大事に思っている人の言葉でも、
       自分が苦しむ言葉は
       受け取らなくても良いし、
       無理に消化しようと思わなくても良い”と。

      その人のことは、今まで通り
      大事に思って、でも言葉は
      「私には い~らない」って
      捨てちゃっても良いよねと
      思うことにしているのです。

      相手が 自分のためを思って
      言ってくれた言葉でも
      私にとっては 私のためにならず
      苦しいだけのこともあります。

      そういう時には ポイッと捨てちゃうの。
      思いだすたびに 振り払うの(*^_^*)

      私流ですが。

      若松 美穂

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