なにか嫌だな~と思うことがあった時
どれくらい嫌なのかを
数字で表してみると
意外と大したことがないのかも……と
気がつくことってあるものです
嫌なだけではなく 恥ずかしい
辛い 腹立たしい
憂鬱感 ガッカリ感
ショックな気持ちなども同様です
例えば 腹が立った
それを いまの気持ちの中で
1~10の中で何段階なのか
我慢できない怒りが100%だとすると
現時点で何%くらいなのかを
口に出してみる
*
「先日 こういう事があって
すごくショックだったんです」
とおっしゃった方がいらしたので
色々お話を伺った後
『今のショックな気持ちを100%で表すと
どれくらいでしょうか』と質問してみると
「60%くらいかな~」と
その方 自分の言葉に「あれ?」
という顔をされてから
笑っていました
時間が経ったからかもしれませんし
話をして
少し落ち着いたから
……なのかもしれませんが
「自分が思ったより
ショックじゃないみたいです」と
さらに “現時点で” だけではなく
ここ数年の間で
これまでの人生の中で
と 考える幅を広げてみると
あれに比べると
大したことはないなとか
あの時はそうでも
今 ショックが薄れているということは
落ち着くまでに
時間が必要なんだ……など
色々と 気がつくことが
できることもあるもの
***
感情的になっていると
うまく行かないことも多いから
一度 自分の気持ちを
冷静に見つめてみることも
大切なのかもしれません
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数値で考えるのも面白いですね、少しだけ冷静になれるかも。日常生活でやってみます!
返信削除匿名さん
削除色々な方法がありますね。
ぜひ、お試しください。
若松 美穂
わたしは嫌なことはじいっと見れば見るほど
返信削除大きくなるような気がします。
だから最近は30分以上は考えないようになりました。
きっとどうにかなるなるんだから
「どうなるんかなあ」と眺めています。
ゆるりんりんさん
削除時間で区切るのもいいですよね。
考えることは、自分でしか止められませんから。
若松 美穂
ちょっと前、悩んでたことがありました。仕事で悩みがあり、上司に相談したいなーと。でも、ありのままのことをなかなか言えずにいました。感情もたかまりそうでつらかった。あるかたに伝えるのと伝わるのは違いがあると言われて。それをふまえて色々伝えてみました。伝えられて良かったです。私は、忙しそうな時はすぐ答えがほしくても、状況をみて、そのまま言葉をのみこみそのままになったりもあります。それが嫌で変えたくて少し悩んでいたんですね。他の人でずばっと聞いたりしてる姿をみるといいなー、こんなふうにピンポイントでズバリ聞けたらどんなに楽だろうと考えます。
返信削除このなやみは私にしたら仕事中は80%、帰ってきたら60%には減ります。でも、なにもしてないとやっぱりきになります。オンとオフうまく使い分けたい。美穂さんはどのように切り替えてますか?
匿名さん
削除お気持ち、伝えられて本当によかったですね♥
また、「伝えるのと伝わるのは違いがある」と教えて下さる方が
そばにいてくれて、とても有効な助言だったのではないでしょうか。
オンとオフ……。
考えないようにしていても、頭の片隅に残っていることはありますね。
ただ、自分の気持ちが上がるのであれば考えますが、
ブルーになるだけの場合は、その時間はもったいないから、
あえて、ほかのことを考える・するようにします。
すきを与えないというか。
その時、もっと大事な人、大事なことに時間を使いますね。
あとは、先を考えすぎないようにもしています。
これも、繰り返し、繰り返し。練習かな。
若松 美穂
美穂さん、初めまして。
返信削除心がざわついた時やモヤモヤした時に、何かヒントになる答があるかなと思いながら、いつもブログを拝見しています。
今、もやもやしていることがありまして、それをその方に伝えようかやめるべきか、ず~っと悩んでいます。(過去に、メールや電話で別の事を話したことがあるのですが、上手く伝わらなくて・・・)
今のもやもやを、私の中で数字にしてみました。
ふと思ったのですが、例えば、その数字が100%だった時は、自分の心を整理したら良いのでしょうか・・・。
きっと、最初は30%や60%だったのかもしれません。
時間が経つにつれ、他にもいろんなしがらみが増え、小さかった数字が大きくなっていたことに気づいてしまいました。
「どうして私は、もやもやするんだろう」と考えた時に、「誤解を解きたい。そうじゃないんですよ。」ということを伝えたい自分がいました。
さらに深く掘ってみると、自分自身を「良くみせたい」気持ちなのかなと。
子育てに関して、
「あそこのご家庭は、そういうところだから」
「厳しいご家庭もあるからね」
「子どもは、親が育てたように育つから」
ぽんと、その方が発した言葉に、「あれっ?うちのこと?」と、我が家のことかなと、たびたび直感的に感じることもあるんです。
それは、自分自身でも感じてるところだから、反応してしまうのでしょう。
でも毎回、自分自身の子育てについて、あれこれ言われているようで、心がざわついてしまいます。
今日も、何げない一言に、モヤモヤして、美穂さんのブログをのぞいたところでした。
人の感情。自分の感情。すれ違い、思い違い。誤解。いろいろな感情の中で人間関係を築いていくのって難しいですね・・。
自分自身に、自信がなくなってしまいそうです。
きんぎょさん
返信削除今回のことに関しては、このブログにいただいた他の方のコメントに、
ヒントがあると思います。
ゆるりんりんさんの「嫌なことはじいっと見れば見るほど大きくなるような気がする」。
匿名さんの、「伝えるのと伝わるのは違いがある」。
「誤解を解きたい」と思って伝え、そのまま伝わればいいのですが、
相手と自分の間に信頼関係がなければ、「文句を言われた」としか
伝わらない場合もあります。やってみなければ、どうなるのかは
誰にもわかりませんが、「よく見せたい」という思いが、
逆に伝わる場合もあるということは、認識する必要があるのかなと思います。
相手があることですから、必ずこちらの思うようになるとは限りませんね。
『また、相手が発した言葉に、「あれっ?うちのこと?」と、
たびたび直感的に感じることもあるんです。
それは、自分自身でも感じてるところだから、反応してしまうのでしょう』
ご本人がそうおっしゃるのであれば、そうなのかもしれません。
誰がどう言おうと、うちの家庭はこのままでいいと思うのであれば、
そのままで良いのでしょうし、ご自分で、それではいけないと思うのであれば、
誰かに言われる・言われないは別にして、改善する必要があるのかもしれません。
これだけは、ご自身がお決めになることですね。
ちなみに、私事ですが、我が家も長年、あることないこと、色々と言われています(*^_^*)
顔や名前を出しているのだから、仕方がない所もあるのですが、
経験からわかったことは、「言う人は、どういう状態でも何かしら言う」ということです。
良くても悪くても、その人が思ったように、良いことにも悪いことにもできるのです。
だから、大切なのは、人がどう言うか……ではなく、
実際我が家がどうなのか、家族が、子どもたちがどうなのか、の方が
ずっと、ずっと大切なのだと、私は自分に言い聞かせています。
すれ違いや思い違いは、特別なことなのではなく、あって当たり前かなと。
毎日一緒に過ごしている家族でも、あることですもの。
育ちも環境も、考えもすべて異なる他人との間では、……ね。
全てにお答えできず、申し訳ありません。
コメントから、きんぎょさんの辛さ、私には、伝わります。
今の状態を抜けるまで、苦しいですね。
一人ぼっちのような気がする時も、人を信じることができなくなる時期もあったりして。
……ありますけれど、もしかして今は、『自分にとって何が大切なのか』に、
気がつけるチャンスなのかもしれません。
若松 美穂