母と娘の関係

先日　「きれいのたね」さんで
『母と娘の関係について考える』を
開催しました

様々な母と娘の関係があり
でも　話はそこだけでは終わらない

なぜなら私たちは
家族の中で暮らしているから
暮らしてきたから

母のことを話す時　
母を育てた祖父母の育て方や環境
時代背景などが関わってくるし　
父のこと　自分の兄弟に話が及ぶことも

娘のことを話せば　
他の子ども（兄弟）の話になるし
必ず　夫の存在がかかわってくる
そして
自分に目を向けないなんてありえない

テーマを何にしたとしても
最後にたどり着くのは
自分自身の気持ち・態度
過去・今・未来なのだと感じます


　　　　　　　＊


今回だけではなく
重たいテーマであればあるほど
「こんなことを話したらどう思われるだろう」
「こんな私を受け入れてもらえるだろうか」
そんな不安がつきまとうと思います

けれど　話してみると　意外や意外
自分が思うほど　周囲の反応は
それほど大きくないものです

なぜなら　皆　『人のことは人のこと』
結構　冷静に聞くことができるものですし

立場や環境・状況が違ったとしても
困った・辛い・苦しいという
大変さがない人は一人もいないから

「あ～　伝わってくる」
「私同様　皆　いろいろあるんだと」
受け入れてくれる

自分のことを打ち明けたら
「実は私も……」と言ってくれる人がいる
辛さを分かち合えるときがある

分かち合えなくても
聞いてもらっただけで　
吐き出しただけでホッとする

話しているうちに　
自分の心の声に気がつくこともあります

以下にある　　送っていただいた感想を拝見し、
少人数での講座やお茶会を続けていく意義を
再確認した私です


次回は西国分寺でお茶会を開催します。
詳しくはこちらをクリック↑

また、次回　松戸にある「きれいのたね」さんでの講座は
6月30日に開催予定です。
こちらの詳細は、もうしばらくお待ちください☆


～いただいた感想～

先日は、講座を開講してくださり、ありがとうございました。
参加費を倍お支払いしてもお釣りがくるくらい、受講後に
なんとも言えないスッキリとした爽快感がありました。

今まで、自分の周りにいる人たちのあれこれに常に振り回されて
心配をしながら暮らしてきて、関係が複雑すぎて自分では解決できないと
思っていましたが、その複雑に絡まった糸が、するりと解けたような感覚があります。

現実、受講前と何一つ変化していないのですが、自分の気持ちが変わったと思います
ずっと誰かに話を聞いてもらいたかったんだと思います

今回、少ない人数だったことや、若松さんの講座を和やかにする雰囲気と、
かつ冷静に話を聞き、その先の道筋を提示してくださるカウンセリング力とに、
すっかり身を委ねることができました

今回のテーマは、同じ悩みをかかえている人も多いと思いましたが
自分の素を晒すことに躊躇して参加を見送った方もいるのかな？と少し思いました。
難しいテーマですが、悩んでいる方もたくさんいると思いますので、
これからも開催して欲しいと思います。

また、次回どんなテーマで、どんな自分に出会えるか、若松さんや
参加者の方のお話しも聞くのが楽しみです。ありがとうございました。

P&Gさんご協力のもと
参加してくださった
皆様のご家庭に
いい香りと柔らかさを
届けさせていただいております♥