2016年8月16日火曜日

違う道を行けばいい


ゴールに向かって
入念に計画を立てて
このコースを進もうと
決めていたの

たぶんそこが
一番良いと
思っていたから

間違いない
きっと行けると思っていたの


でも ある時突然
道がふさがれてしまった

それなりに努力して
進んできたつもりだったから
とても落胆したし
立ち上がる気にもなれなかった

共に歩いてきた人の中には
「もう ゴールに向かうのは
やめたいと言う人も出てきて……」

でも 思ったの

違う道が残っているのなら
そちらを通ってみようかなって

目的は
ゴールにたどり着くことだから
道が違ったっていいじゃない
時間がかかっても
計画通りじゃなくてもいいじゃない

私には 
少し厳しいコースではあるけれど
きっとマイナスばかりではないはず

違う景色を
観ることができる

想像以上の大変さを乗り越えたら
「できた」「もっとできる」って気持ちが
生まれるかもしれない

共にゴールへ向かうことを
あきらめてしまった人に
無理強いすることは難しいから

「行ってみよう!」という人と
力を合わせ
声を掛け合って
前に進もう

途中で出会った誰かに
声をかけてもいいかな

進み始めれば
その道に詳しい人に
出会うことができるかもしれないしね


ふさがれた道の前で
「なぜ なぜ」なんて言っても
何も始まらない

クルリと後ろを向いて
さあ 次の道へ!

急がず慌てず
一歩ずつ
前へ前へ


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