2019年12月16日月曜日

福岡お茶会レポート③~母は子に成長させてもらう~



今回のお茶会も 
不思議なくらい
似たような経験をされた方が
1回目・2回目に分かれ
集まりました

「この日は
この方に来ていただいて」と
私が 決めたわけでもないのに

本当に 不思議です

福岡での2回目のお茶会は
子育てについて
「これまでの経験」や 
「今」について
お話してくださる方が
多くいらっしゃいました

他の方の経験談を伺い
「未来が開けたようです」と
安心される方もいましたし

私も それで悩んできた
今もなお 悩んでいる
……という
共感のお声も


私たちが
悩む理由はいくつもあるのですが

その一つは
『周りや現実が
自分の思い通りにならない』
ということ

自分(親側)の勝手な
予想・未来像・期待・
こうでなきゃ!・こうするべき
こうであったらいいのに~
があったとしても

実際は 
その通りに行かないもの

だからこそ
それに向き合い・考え・葛藤し
ぶつかり・時に耐え偲び
対応し・受け入れて
親側も成長していくのですよね



私も 子育て中は
何度も
「なんで~」
「どうして~」
「どなっちゃってるの!?」と
おもいました

くじけましたし
落ち込みもしました

周囲からのダメだしも
いただきましたし

娘たちからは
『ママが正しいわけじゃない』
『ママが心配してることは起こらない』
『それはママの考えでママの意見
 私たちはそうは思わない』と
何度か言われました

そのおかげで 
今の私があるのかな……


***


よく思ったものです

この子たちは
私が『持っていないもの』を
自分に
もたらしてくれる存在だって

実際にそうでしたし
今も変わらず 
教えられることはたくさんあります


長女からは
・見せて 認められるのではなく
 人が見ていようが いまいが
 影で 地道に努力する姿をを
 見せてもらいましたし

・人とたたかう……のではなく
 自分とたたかう事での
 成果や成長を教わりました


二女は
・自分流を貫き
 やりたい方法で楽しくする
 自由さがありますし

・トラブルが起こるたび
 ほかの人には見えない
 真の思いやりと愛情を
 教えてもらいました

子どもたちに

『もっと』を言えばキリがない

条件をつけたら
いくらでも欲しいものや
足りないものがある

上をみたら際限がない


今が 子どもたちの
人生のすべてではないから
待つことも覚えよう

いいところを探してみよう

でも 
伝えることは伝えよう

ダメな事はダメだと言おう

見せることができることは
自分の身をもって見せておこう

お母さんたちは
みんな よ~く頑張っている

だからこそ
時に 吐き出し 泣いて 
愚痴って 笑って
慰めあい 刺激をもらい

ちょっとだけ
学びを得る場所になればいいな
そんな思いでお茶会を開催しています 



ぼかしがうまくいかず
自分の顔もぼけるという(汗)
清川サロンさんの
オーナーさんが撮ってくださいました
ホント 素敵なお店♡

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