2020年1月28日火曜日

自分で働き方改革



この仕事の
ここが良くない
あれが良くない

あの人が……
この人が……と
不平不満やストレスを
溜めつづけるより


その仕事・条件や環境が
自分には合っていない
という考え方で
自分で 
働き方改革をしてみるのは
いかがでしょう


近年 
お仕事でのご相談が
増えてきました

伺っていくと
色々
不平不満はあるけれど

・通勤時間が短くていいのです

・周りの人に恵まれているのです
 
・時給・お給料が良いのです
 
・今いただいているくらい
 暮らしのためには必要なのです

・歳も歳だし
 今更 違う仕事なんてね~

それなら
今のところが
やっぱりいい……のかな!?

その上で
『でも』と
あとに続く言葉があるとすれば

ご自分では そこが
『引っかかっているところ』
『譲れないところ』なのですよね


全てが揃っている働きどころは
なかなか無いことを前提に

決断を急ぎすぎず

お仕事をしながら
今「あるもの」と「ないもの」

「自分の得たいもの」と「必要のないもの」

今いる場所にいて
欲しいものを得られる可能性が
あるのかどうか
考えてみるのはいかがでしょう


もしかしたら
見えてくることが
あったりして……


***


いくつかの例を挙げると

「やりたいこと」をしたいと
選んだ仕事だったけれど

自分は
『仕事内容より
 共に働く人との
 良好な人間関係が必要だった
(心と体の健康のために)』
という場合もありますし

週5で働いていたのを
週2~3にした方が
『メンタルや疲れ具合
 家庭とのバランスもうまくいった』
という方もいます

遅い時間の出勤の方が
よく眠ることができたり

家事を終えてから
出かけることができる

交通機関も混雑が少なくて
心身共に負担が少ない

帰宅が遅い方が
生活に無駄がない
(夜更かしやスマホを触る時間が減る)
という方もいらっしゃいました

慣れた仕事を
やめる決心がつかなかったけれど
いざ 
新しい仕事を始めてみると
新たな職場と人間関係に
学びや楽しさが増している
……という方も


職場も 相手も
自分の思う通りに
変わってはくれないから

ある程度は 割り切る

「自分から選択する」
という視点を持つのも
一つの方法なのかもしれません






~お知らせ~

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