中学生のママ友の話。
「宿題って、普通するものでしょう?」
と友人。
“普通するもの”と言われれば
”するもの”のような気もする。
私なら、先生に叱られるのは嫌だし、
提出物を出さないで、
成績が下がるのは
もったいないような気もする‥‥。
でもそれって、あくまでも、
彼女の感覚であり、
私の感覚‥‥なんですよね。
実際しない子もいるし、
先生に叱られようが、
わからなかろうが、
成績が下がろうが、
「まあいいか」って
のほほんとしている子もいる。
宿題をしなくても
バッチリわかっていて、
テストの点数が良いとか、
先生からの評価は低くても、
受験を乗り越えて、
学力の高い学校に進む子も
実際にいます。
「私は宿題をちゃんとする子だったから、
しない‥‥という感覚がわからない」
と彼女は首を横に振ります。
「自分が生んだ子とはいえ、
別人格なんだから、
違って当たり前なのよね~」
“わからない”という言葉とは違い、
子どもと自分を一緒にせず
理解しようとしている彼女を
私は立派だなと思います。
「でも、わからないわ~」
私も、何度も感じてきた
理解できない、娘たちの気持ち。
私との違い。
「そういうこと、たっくさんあるよね」、
「あるある~」
肩の力が抜けて、二人で笑いました。
長女は、忙しい朝に 夢中になって 小さな「のり」を並べる 母(私)の感覚の方が わからないらしいです(^^ゞ |
宿題を提出する。という行為の意味は
返信削除大人になって働くようになっても、報告書提出したり、議事録まとめたり、企画書作成したり、伝票まとめたり・・・
サラリーマンでも、公務員でも、自営業でも同じ。
嫌でも面倒くさくても、やらなきゃいけない事や逃げてはいけない事への訓練なんだよ。
と、娘に諭したりしています。
が実際は、課題の多さに困っていると、アドバイスしたり、手伝ってしまったりしています。
でも先日、悲しい事件がおきましたね。
助けたり、手伝ったり、出来なかったのかな?
追い詰める前に、誰かが手を差し伸べる事は、出来なかったのかな(;;)残念でなりません。
娘は、夏休み明けにすぐ期末テストがありまして、本日最終日でした。
今娘は、ホッとしながらテレビを観てくつろいでいます。
私が中学生の時よりも、まじめにガンバっていて、えらいなぁ~っと思います。
もこさんへ
返信削除なるほど。
やらなきゃいけないことから
逃げてはいけない‥‥。
私は逃げた結果、どうなるのか、
本人に感じて欲しいなと思います。
その時困らなくてもいつか
困る時が来ると思うから。
そこで感じた思いを
大事にしなさいよ~って(^_-)-☆
期末テスト、お疲れ様でした~。
若松