2014年12月12日金曜日

平気になる心~ユーミン~


小さいころから
よく耳にしていた
ユーミンの歌
 
自分のお気に入りの曲は
私がまだ生まれたばかりの頃から
小学生くらいの頃に
出た歌だったのだと知って
少し驚きました

ずいぶん長い間
聴き続けてきたんだな~
そりゃ 歌詞まで
頭の中に染みつくわけだ

1973年~バブル崩壊まで
ユーミンの曲から見える
女性のあり方や世の移り変わりを書いた
ユーミンの罪




自分が歩んできた
見せてもらってきた道と
重なっているところもあるから
「あぁ そうだったかも」と
懐かしく感じたりもして

『9月の蝉しぐれ』という歌の中に
こんな歌詞があります

「教えて 大人になるっていうのは
もう 平気になる心
死にたいほど傷ついても
なつかしいこと」

そうなのかもしれない……

けれど 大人になるって
そう簡単なことでもなく

歳を重ねただけで
自然に
大人になれるものでも
ないのかもしれない

経験と 学びと
心の持ちようと
自分のあり方と

いろ~んなものが備わって
平気になれる
なつかしく思うことができる
“大人”になれるのかな


*****

~お知らせ~

1月20日「きれいのたねさん」で
『母と娘との関係について考える
~この先を心地よく過ごすために~』
を 開催いたします

母と娘の関係で悩んでいる方
迷っている方は
決して少なくないのです

「私だけじゃない」
「こんな考え方も」
「あんな方法もある」

今すぐに解決できなくても
ちょっと心を軽くすること
ヒントを得ることはできるかな

2015年 1月20日(火)
10:30~12:30受付 /10:10~
今回は2時間スペシャル

おいしいお茶をお供に
お話ししませんか

詳しくは“きれいのたね”さんの
HPをご覧ください

http://www.kireinotane.jp/event/wakamatsu_miho7.html

4 件のコメント:

  1. 平気になれるっていつもどこかに安心があるってことかな。
    苦しみも悲しみも喜びも楽しみも
    頂点があって減って行くことを知っていると楽です。
    この痛みは永遠でないと思えば耐えられるし、
    この幸せだと思っていることが減ってもそれは不幸ではなくて
    次の幸せへの途中だと思えば執着しなくてすむし。
    平気になることを鈍感になることと解釈したら寂しいけれど、
    敏感なまま安心して引き受けられることと思えば
    無駄な体験なんてないんですよね。

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  2. ゆるりんりんさん


    ゆるりんりんさん

    「平気になれるって
     いつもどこかに安心があるってことかな」

    きっと そうですね

    ゆるりんりんさんのコメントを拝見して、
    その安心感の元(素)に感謝しようと思えました

    若松 美穂

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  3. 大人になれば平気になるっていうより…時間と経験を重ねて振り返ると…あら?あの時心があんなに痛かったけど今は思い出に変わってる…なんて思います。
    その出来事を懐かしむことができるのは大人になった…ってことでしょうか。年齢上は大人だけど、心が揺れる、痛む事は大人になってもありますね。またずっとさきに懐かしむ時もくるでしょうね。私にとって平気な心とは、時がたって振り返る時。私にとってもユーミンは若かりし頃の青春そのものです。懐かしい〜。

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  4. 匿名さん

    そうですよね。
    また数年後、何十年か後に、
    今の自分を懐かしむことができる日が
    来るのでしょうね。来るといいですね。

    「痛かった気持ち、役に立ってるよ」、
    過去の自分に言ってあげられ自分が
    今、います。

    若松 美穂

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