自分の行動を決める時
アドラーでは
「何のために」
と
目的を大切にします
何のために
・言うのか
・するのか
・選択するのか
・あきらめるのか
・続けるのか
目的がわかると
その為に
何をすればいいのかが
わかります
***
人の行動や自分の行動も
『何のために』
と 振り返ると
一見
問題行動に見える場合でも
相手を理解できること
(部分的にでも)が
見つかる場合もありますし
今・その時
選択した行動ではなくても
目的を果たすことが
できる(できた)場合も
あるのです
+
例えば
今 目の前にある
家族が片づけない
荷物や洗濯物
自分が
『スッキリした空間にしたい』
という目的ならば
自分が片付けをすればいい
片づける姿を見せることで
子どもに片づけを覚えて欲しい
キレイな家やスッキリした家で
家族に過ごして欲しい
家族にリラックスしてほしい
という理由で
自分が片づける場合もあるでしょう
***
一方
お子さんに
自分で片づける習慣を
身につけて欲しいと思うのならば
母がしてしまうと
子どもの力を奪うことになる
目的に近づくことができない
***
・家族に感謝して欲しい
・きちんと家事をしていると
認めて欲しい
という目的ですると
自分では動かすことのできない
人の感情や
行動(感謝を口にする・認めてもらう)
を
待つことになりますから
目的に近づけない場合も
あるかもしれません
***
今
あなたがしていることは
あなたの目的に添っていますか?
考えたことがないくらい
小さなことほど
考えてみるとおもしろい
気づきがある
この方法じゃなくても
目的は果たせるのではないか?
そこまでして
目的を果たしたいのか?
目的もなく
ただ感情に流されて
していたのかも?
自分がしている行動なのに
疑問が生まれてくることがあります
私にも山ほどあり
その都度
修正が必要なことも
たくさん たくさんありました
自分が
何の目的で
それをするのかがわかると
人のせいにしなくなる
なぜって……
自分が
自分の為に
したくてすることだもの
自分が
したくてしたことの責任は
自分が取るの
人のせいにはできないな
って 思います
こういうことを学ぶのが
アドラー心理学勉強会です(*^^*)
あさがやの並木 という お菓子 パッケージかわいすぎ💛 |
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