テーマ
健康・病気・介護とその後
(若松美穂と一緒に学ぼう・話そう・聴いてみよう)
の中で
医療従事者の方から
心配をさせてあげましょう
心配する権利を奪わないで……
というお話がありました
家族で調子の悪い方が出ると
当たり前ですが
心配する家族がうまれる
嘆き悲しんだりもする
さらに
心配する姿を見て
日々 心を痛める
また 別の家族がいる
何とかしてあげたくもなる
私たちはつい
悩みの解決方法を
探してしまいます
心配や不安を取り除いた方が
良いのだろうと感じたりもする
もちろん
それで
楽になる場合もあるのだけれど
時と場合によっては
人によっては
一つの悩みがなくなったら
すぐに
もう一つの悩みを
作り出す場合(人)も
『心配していたい』というか
『心配していた方が安心』というか
心配することで
他の大きな問題が
気にならなくなるという
利点があったりもする
それだけはなく
心配は愛
でもありますよね
***
例えば
孫が傘を持たずに出かけ
雨が降ってきたとして☂
祖父母が
「土砂降りだよ
大丈夫なのかしらね~」
と 心配する
『大丈夫よ
学校にはレンタル傘もあるし
お友だちが入れてくれるかも……』
と
子どもの親がなだめる
そう言われた方が
安心する祖父母もいれば
なんと言われても
心配は心配
「今日に限り 一人ではないか」
「学校を出た後ではないか」
と考え
さらに心配が増す
……という人もいます
それならいっそのこと
「そうね 心配ね」
と
思いを同じにし
帰宅したときの為に
お風呂でも
沸かしましょうか
温かい飲み物用を
すぐに入れられるように
お湯でも沸かしましょうか
と
心配や 想いを
そのまま受け止めた方が
相手にとっては
楽な場合もあるのかもしれません
またまた 皆さんからいただいた おいしいお菓子をお共に おしゃべり♡ |
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