2019年6月6日木曜日

『できない』からこそ理解できること



家族が
あるところに
『財布を忘れてきた』と

とはいえ
ある場所もわかっているし

取りに行く手間と
時間がかかるくらいのこと
本人も 
ホッとしていました


例えば
そういう時


失くした時と場合によっては
カードを止めるとか
おろしてきたばかりの
お金が無くなるとか
困ったことが起きる場合もあります


もし 
自分がしっかりしていて

忘れものや失くしものを
ほぼしない人であれば

『大変なことが
起こるかもしれないのに』
……と 
相手を責めたり
批判したりしたかもしれません

でも 私は
忘れ物がとても多く
自分のことを棚に上げて
とてもそんなことは言えない

家族も

私に 何か言われたら
「ママには・君には
 言われたくない」と
カチンとくるはず
と 言います

でしょうね……(^^ゞ


ただ 失敗だけは
自慢できるほどしているので

共感ができるし

対策は
多少持っていて
それを伝えることはできました



 ***
 


何か『できること』
色々『できること』は
素晴らしいことではあるけれど

自分ができる分
『できない』人
『失敗する』人に
厳しくなる
許せなくなることもあります

もし 
自分にできないことがあるのなら
「あ~ できない」と
ただ落ち込むより

「自分は 
できないこともあるけれど
できることもある

できないことに関しては
できない人の気持ちを
理解することができる場合もある」
と 解釈する
のはいかがでしょう

講座に来てくださっている方から
広島のご実家で
お母様が育てているという
紫玉ねぎと
弟さんが漬けている
奈良漬を
わけていただきました♡



*6月の「ペンギンのお茶会:in 大阪」にご参加の方へ*
すでにメールでお知らせしておりますが、予定通りに行わせていただきます!
場所、時間などについてお問い合わせがある方は、こちらにお願いいたします。contact




*みなさまからいただいたお声です*
こんばんは。今日も美味しいお茶とお菓子をいただきながら、
実り多い時間を過ごさせていただき、どうもありがとうございました。
ご一緒させていただいた〇〇さん、お話していてとても楽しく
親近感がわきました。ぜひまたお会いできたらと思っております。
講座でご一緒させていただく皆さん、本当に素敵だなと思う方が
たくさんいらして、そういう方々と出会えることも、
私にとって大きな刺激になっています。
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先週は自尊心の講座に伺い、色々お話しできて、またまた元気を
いただきました😊。自尊心の勉強を続けているうちに、子どもや家族に
少し優しくなれて、家庭は割と落ち着いて来たかなって、日々感じます。
対して、年齢的に疲れるのか(更年期?)本当に無気力で、自分を大事に
できていないように感じていて、何年も美穂さんの所で学んでいるのに、
自分に優しくするって難しいなあと思ったり。気づいていても、
長年の考え方というか、自分の癖は、なかなか直らないものですねえ。

私、今年50歳になります。いつも相談(愚痴?)をしている、
仕事についても、考える時なのかな?と思ったり。
テンションの低いメールでごめんなさい。また次回までに、心が
どう移り変わるかな?そろそろ梅雨入りですね。気候の変化は
体調にも影響あるので、ホント、ご自愛くださいませ。
また次回の講座を楽しみにしています。
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以下カウンセリングに関する内容ですが、掲載許可をいただいております。

昨日は、カウンセリングをしていただき、ありがとうございました。
カウンセリング前、『今日は泣いてしまうかもなぁ』と思っていましたが、
あんなに涙が溢れてしまうなんて……。一瞬、子どもに戻ったかのような
気持ちになりました。我ながら、子供の時に心に受けた傷の深さに
驚いてしまいました。育つ環境が人に与える影響の大きさを、まざまざと
感じました。私が嗚咽しているとき、左肩を美穂さんがさすって下さって、
わかってもらえることがこんなに安心をもたらすのかと。
今も涙が溢れてきます。

自分も同じことは子供にしたくないと思いつつ、怒鳴ったことも
あります。だめだと頭ではわかっていても、溜まった我慢が
一線を越えると、衝動が抑えられないことが何度もありました。
私は子どもに困っているので、みほさんのカウンセリングを
受けましたが、困っているのは、自分自身の心の操縦
だったのかもしれません。

子育てをする中で、否応なしに、自分の過去に向き合わされて、
そのたびごとに、つらい経験を思い出し、溢れだした自分の気持ちの
処理に困った状態だったのかもしれません。こんな風にメールを
作成していると、今後はずっと冷静でいられるかな?とか
自分に変に期待もしてしまうところも私の良くないところ。ずっと、
心にしまってきている辛い記憶を払拭することは難しいかも
しれません。少しずつ変わって行けたら良いなと思っています。

そして、自分がその家庭に生まれたが故に味わった辛かったこと。
わかってもらえなかったこと。いざという時に、後ろ盾に
なってもらえなかったこと。それを、子ども達にしないように
出来たらいいなと思っています。父も母も、その時は、それしか
方法が無かったのだということも、今は理解が出来ますから。
お借りした本、帰りの電車から読み始めました。衝撃の内容で、
落ち込みそうにもなりながら、でも、この本を今手にしたことは、
偶然ではないなと思いました。みほさんとの出会いがなかったら、
いまごろ、どんなふうに子どもと向き合っていたのかしらと思うと、
ぞっとします。きっと、子どもを縛り付けていたかも。。
想像するだけで、恐ろしいです。またカウンセリングや講座へ
伺わせて下さい。ありがとうございました。

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