2018年4月26日木曜日

~わたしたちの初チャレンジ~



4月24日 私の新しいチャレンジ
『若松美穂と一緒に
学ぼう・話そう・聴いてみよう』
という勉強会 兼 お茶会を開催しました



長い間 医療にかかわってきた

私の友人(以下Aさんと表記)を
お招きし

皆さんの想いや悩みに

Aさんは医療面から

私は心理面から

共に考えていこうという会です

今回は

・ご自身の病気の受け止め方
・患者としての在り方
・介護への戸惑い
・介護(身内の死)で巻き起こる
 家族間の意見の食い違い
・家族の死後するべきこと
・今 知っていた方が良いこと

などなど
話題も広がりました

私自身
参加者様の心の声も

Aさん自身が見てきた
医療現場での実話

現実味と客観性のあるアドバイス

どれも聞き逃したくないことばかりで
必死にメモを取りました

まさに
知らないことを教えていただく時間

医療の話は
感情論だけでは
どうにもならないことが多くあります

以前から
Aさんのお話を伺うたび
思うことがありました

患者側からは 
「先生にこう言われた(された)」
「なぜこんなことを言うのか」
「こうして欲しい」
と 思うことでも

医療の側からすると
「そうしか言えない」こともあり
「そう言う(する)必要がある」
「それはできない(言えない)」
こともあるのだと

現場の方の声だと
説得力もあるのですよね

一方 私は

・祖父の脳梗塞 
・祖母の10年にわたる認知症
・施設への入所
・被災による
 家族のもめごとや心身の弱り
・祖母や父の死
・祖母や親せきの心臓病など

もろもろ体験があるため
共感できることも
たくさんありました

特に家族間での
意見の食い違いや
想いのすれ違いは
自分の家族の恥をさらすようで……と
思う方も多いようなのですが

医療者からみれば
私のような体験者からしても
当たり前のことですし
どこにでもあることだと感じます

解決することが目的なのではなく
まずはご自分のお気持ちを
話す……というか
吐き出す
私たちのところへ置いていく
とも言えるかな

そして
「あ~ 私はこう思っているんだな」
「こうしたいんだな」
「これが苦しい・悲しい」
「わかってはいても できなくて困っている」
ということを
認識できたらいいなと思っています

Aさんは私より10歳年上で
とても経験豊富な方です

40代だけではなく
もっと上の年代の方の
お悩みにもお答えいただけます

今後も1~2か月に一度の割合で
開催していこうと思っております
次回は6月2日に開催いたします

家で悶々と悩むのではなく

お茶とお菓子で
気持ちの発散と
おしゃべりを楽しんでみませんか

参加者様に頂いたお野菜やお菓子
ありがとうございます♡

『若松美穂と一緒に
学ぼう・話そう・聴いてみよう』
にご協力いただいたAさんと参加者さまからのお声です♡

今日は、ありがとうございました。
『今日は、残りの人生の最初の日』と聞いたことがあります。
私にとっても初チャレンジの日でした。
『チャンスや情報は、人からやって来る』……とか。

自分を過小に評価しやすい私ですが、美穂ちゃんが、(新しい企画に
協力してくださいと)誘ってくれた事に甘え、人からの親切を有り難く
受け入れる事が出来ました。自信になります。
美穂ちゃんが、提供してくれる場所と空間とおもてなし。
センスがいいのに和める。美穂ちゃんの空気感だと思います。

今日のテーマは、
・品が良いという事。
・自分が、自分を認める事。
みんなに心を込めて話してる自分にも、好感が、持てました。

今日のメンバーみんなが、〝実体験″を話しました。これ以上の真実は無いのです。
100を4人で分け合うのではなく、何倍にもなりました。相乗効果が生まれました。
私にもいずれ訪れる親の死、自分の病。追体験させてもらいました。感謝です。
また、話す時みんなが『誰々が、言ってた通り』とか、『同じ意見なんですけど』
など、相手の発言を尊重してたのが、とても気持ちが良かったです。
そういう些細な気遣いが出来るのも、品が良いということなのですよね。
これからも、何かできるかもしれないという気持ちになりました。

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昨日は、どうもありがとうございました。いつか参加したいと思っていた
お茶会に行くことが出来、また、美穂さんにもお会いすることが出来、
緊張しましたが、本当に嬉しい一時でした。感謝いたします。

ある日突然、脳梗塞で要介護4となった高齢の父のこと、その事により
独り暮らしとなってしまった母のこと、遠い場所で暮らしている兄弟のこと等を
聞いていただき、初めてお会いしたばかりの方々にも同感していただいたり、
アドバイスをしていただき、これからの自分の気持ちの持ち方、落とし所を
少しわかったような気持ちになりました。

家で介護できなくても、施設で見てもらえる良いところをひとつずつ
見つけていけば良い。大変なとき頑張ったときは自分で自分を誉めてあげれば良い。
何かにつけて心配をする母は、そのまま心配させとけば良い。。。等、
目の前で言っていただくと、「はっ」として心に響きます。
お陰さまで、歯のないライオンとも上手くやっていきたいと思えました(笑)
あっという間の2時間でしたが、泣いたり笑ったり濃い時間を
過ごすことができました!まだまだ、自分を見つめ直す必要がありそうです。
またの機会がありましたら是非参加させて頂きたいと思っております。
その時には、またよろしくお願いします。

美穂さんは、思っていた以上に素敵な方でした。たくさん元気をいただきました。
どうもありがとうございました。

注)「歯のないライオン」については、参加者だけの共通の理解事項になりますが、
   そのまま掲載させてください。また、私を認めてくださる言葉も、
   ありがたく頂戴し、そのまま掲載させていただきます。
   ありがとうございました。

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こちらは「自尊心の講座」にいただいたお声です

夏のように暑かったり、肌寒いくらいだったり。温度差に参りますね😣。
先日は、心理学の講座ありがとうございました。今回は2ヶ月ぶりでしたが、
その間、子どもの学校の春休みに進級、自分も環境の変化など、
またまた心身ともに余裕の無い日々を過ごしていました。

アドラー心理学、カラーセラピーを経て、今回は自尊心についての3回目の講座でした。
驚いたのは自己嫌悪を持つことに、メリットとデメリットがある⁉️
同じように、自尊心を持つことにもメリットとデメリットがある。
目からウロコでした。

今回の講座での私へのアドバイスで、ドキッとした点。
「私は傷つけられるようなことを人前で言われた時、悲しい自分の気持ちを抑えて、
自虐的なコメントをして,その場を丸く収めようとしてしまう」と、お話しした時。

それは人に嫌われたくない気持ちから来た行動だけれど、本当は自分の事が
好きなのに、自分を大切にできていない!
→ 『自尊心を保つためには「思い」と「行動」を近づけよう!』という学びでした。
具体的には、嫌な気持ちにされられたのなら押し黙ってみて、相手に気づかせる、等。
そういうの、考えた事もなかったです。

そして美穂さんのお祖母様がおっしゃってた、「一廉(ひとかど)の人になりなさい」
(丸いだけじゃなく、一点とがった所のある人)
そういう生き方=「凛とした生き方」というお言葉、素敵だなあと思いました。
自尊心を保つって、難しいけれど、これからも意識して実践していこうと、
新たに思えた2時間でした。

追伸)あれから、子供達を褒めまくってます。
   まだまだ素直で可愛い子供達ですものねえ💕。

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