子どもって
案外
本質を突くことを言ったり
大人が気がつかないことを
教えてくれたりしませんか?
私自身も
何度か
それを経験しましたし
今でも
「そっか」
「なるほど」と
思うことがあります
例えば
お友だちと
仲良くしない(できない)理由
学校では
『誰とでも仲良く』
と
簡単に言いますが
子どもの言い分を聞くと
「そうか」と理解できたり
「それなら
無理をしなくても……」
と
思うこともある
~握手で仲直り~という
先生の仲直りのさせ方に
『あれは大人が納得しただけで
私たちは仲直りなんてしていない』と
言った子もいましたし
「今 起こっているトラブルは
大人(親)が
問題を大きくしているだけで
子ども同士は問題ないのにな」
と
戸惑う姿も見られました
不登校や拒食症
その他
病名のついたもの
一つひとつをとっても
大人が問題として目を向けていることと
子どもの視点が
大きく異なっていることも
少なくない
子どもの話を聴くとき
「その子にはその子の理論がある」
と思い
耳を傾ける
・あなたはどう思うの?
・どう感じるの?
・そうした理由は?
・何に迷っているの?
・わからないから教えて
そんな感じで
まずは
こちらの判断を加えず
ただ 聴いてみると
違った見方・感じ方ができることも
あるかもしれません
大阪の友人からいただいた かっわいいお菓子 缶たちは 仕事道具入れにしたりして♡ |
そうなんですよね、本当に。
返信削除私は10年くらい子育てしてから、ようやくパートになり、、。ずーっと、子供といると、所有物のように思ってしまったり、、。
行動の一つ一つが私のせい?とか思ってしまったり。。
でも、少し離れて距離をもつと、気が付かないところで悩んでいたり、気がついてほしいみたいな?
距離のとりかたほんと難しいです。ほっとけたら、どんなに楽だろうと思う時もあります。
匿名さん
返信削除私は距離の取り方も、学んでやっと、
「あぁ そういうことね」、
『そういう理由で距離って必要なんだ』、
「そうすればいいんだ」と、
わかりやすくなりました。行動にも移しやすいです。
若松 美穂