2018年8月1日水曜日

子どもには子どもなりの理論がある


子どもって

案外

本質を突くことを言ったり

大人が気がつかないことを

教えてくれたりしませんか?

私自身も

何度か
それを経験しましたし

今でも

「そっか」
「なるほど」と
思うことがあります

例えば


お友だちと

仲良くしない(できない)理由

学校では

『誰とでも仲良く』

簡単に言いますが

子どもの言い分を聞くと

「そうか」と理解できたり
「それなら
無理をしなくても……」
と 
思うこともある

~握手で仲直り~という

先生の仲直りのさせ方に

『あれは大人が納得しただけで

私たちは仲直りなんてしていない』と
言った子もいましたし

「今 起こっているトラブルは

大人(親)が
問題を大きくしているだけで
子ども同士は問題ないのにな」
と 
戸惑う姿も見られました

不登校や拒食症


その他

病名のついたもの
一つひとつをとっても

大人が問題として目を向けていることと

子どもの視点が
大きく異なっていることも
少なくない

子どもの話を聴くとき

「その子にはその子の理論がある」
と思い
耳を傾ける

・あなたはどう思うの?

・どう感じるの?
・そうした理由は?
・何に迷っているの?
・わからないから教えて

そんな感じで


まずは

こちらの判断を加えず

ただ 聴いてみると

違った見方・感じ方ができることも
あるかもしれません


大阪の友人からいただいた
かっわいいお菓子
缶たちは
仕事道具入れにしたりして♡


2 件のコメント:

  1. そうなんですよね、本当に。

    私は10年くらい子育てしてから、ようやくパートになり、、。ずーっと、子供といると、所有物のように思ってしまったり、、。
    行動の一つ一つが私のせい?とか思ってしまったり。。
    でも、少し離れて距離をもつと、気が付かないところで悩んでいたり、気がついてほしいみたいな?

    距離のとりかたほんと難しいです。ほっとけたら、どんなに楽だろうと思う時もあります。

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  2. 匿名さん

    私は距離の取り方も、学んでやっと、
    「あぁ そういうことね」、
    『そういう理由で距離って必要なんだ』、
    「そうすればいいんだ」と、
    わかりやすくなりました。行動にも移しやすいです。

    若松 美穂

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