2019年9月5日木曜日

こんなことってあるの?



先日
嬉しいご報告がありました

認知症講座に
いらして下さった方から

『施設にいる
認知症になった義母が
ここのところ
話をしなくなった
どうしたら
話してくれるでしょう』

ご質問がありました


後日 

先生から

『その方が

輝いていた頃のことでしたら
お話される場合もありますよ』と
教えていただき
お伝えしました


そこで
彼女は

得意だった編み物

しかも
義母自身が
途中まで編んでいたものを
持参し

義母の膝の上に
ポンと
置いたのだそうです

すると


驚いたことに

そのまま編み進め
編み止めまで
終わらせたのだとか

さらに
少し話すようにもなり

夫が
「こんなことってあるの?」

驚いていたのだそう


例えば

こんなことも

『何とかしたい』と
思った彼女が
認知症について
自ら学ぶため

足を運び

アドバイスを活かそうと

自分なりに
実行してみたからこそ
……ですね




何度読んでも
そのたびに学びが☆





*皆様からいただいたお声です*


美穂さん。先日はありがとうございました。美穂さんに
お会いすると、新しい発見や刺激があり、何より癒されます。

夫婦関係の悩みはもう数年になります。子どもができてから
変わり始めたのかもしれません。『母だから………』の
私が強かったようです。それがだんだん積み重なり、
疲れもでて、夫のことは後まわしになっていました。

本能のまま、自分のペースのまま過ごしている夫が
理解できずイライラしていました。この前お話して、
ひと呼吸できました。会のはじめに引いたカードからも、
~環境をみなおすこと~が出ていたので、
少しずつ向き合っていけたらと思います。

子どもたちや、ママ友、ほかの人間関係でも、
実践できるようになったので、自分のペースで、まずは
一歩進んでみようとおもいます。これからの人生、
どうせ過ごすなら心地よく楽しみたいですから。なので、
また美穂さんにお会いできるのを楽しみにしています。



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先日はありがとうございました。カラーセラピーって
どんな感じなのか、半分楽しみ。半分ドキドキで伺いました。
しかも、お茶会とは違い、マンツーマン。
久しぶりの好きな人とのデートみたいな気分でした。

実際、美穂さんにやって頂き、頭の中が整理される感覚でした。
悩んだり迷ったりもするけど、少し先が見通せる気がしました。
美穂さんに、かなり幸せな部類に入るとお墨付きを頂きましたし。
「このままでいいんじゃない?大丈夫!」の言葉が
心強く感じました。 最後の『ありのままで成長する』。
あー、私はありのままが好きなのかも。無理に背伸びする事も、
良い格好をする事もないんだなって。帰り道、ありのまま、
ありのままを呪文の様に唱えてると、不思議とこれでいいんだ、
と思えました。先日、同窓会があり、人間50歳にもなったら、
もう自分に甘々になっていいのでは。少しくらいわがままでも
良いんじゃない?って話になりました。人生50年の
時代やったら、もうここから先はおまけの人生って事だから、
楽しまないとって話しました。

カラーセラピーをして頂いてまだ数日しか経ってないので、
劇的に変化!まではいきませんが、ベビーステップには
なったと思います。何より、美穂さんの仏様の様な存在感と
語り口調に、すっかり癒されました。また、機会があれば
会いに行きます。本当にありがとうございました。


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先日、おすすめいただいた『大人になることのむずかしさ』
読ませていただきました。難しい所が多々ありましたが、
わからない……と、つまづいて読むのをやめるより、
わからないなりにも、読んでみようと思いました。

美穂さんも書いてくださっていた、「子どもをよい子に
しようとする親は、子どものことを想って一生懸命
のように見えて、自分が危険にあうのを恐れている
利己心を心に隠していることが多い」という点。
確かに…と納得。危険に会うのを恐れ、心配し過ぎて
レールを敷き、かえって子どものためにならないばかりか、
自分が安心したいから、よい子に仕立て上げようと
しているのかもと。私も、子どもの自立の機会を
奪ってきたんじゃないかと思ったり。本に登場する
高校生の、「 冷静な父親観察」も、なんだか 
うちの子の冷静な母親観察と似ていて、子どもって 
親を(特に 矛盾してる親の姿を)、よく見てるなと思いました。

美穂さんにお会いし、色々アドバイスをいただいたり
おすすめいただいた本を読んだりしていく中で、最近 、
明確に自分の気持ちのコントロールが、変わったかなと
思うことがありました。(具体的な内容は、省きます)

でも、和田先生の本で学んだ『正論を言って勝ったつもりが、
実は結果的に長い目で見ると負けている』が、まさにこのこと
なのだなと思い、今回 、数日モヤモヤは続きましたが、
「言ってスッキリしたい!」という、目先のストレス発散
ではなく、長い目で見て、『ストレスの軽い方はどちらか』を
考え、相手に言わず、自分のイライラに打ち勝つことが
できたんです。今までの私には できなかった事です。

また 娘がよく言う『私は、全員に好かれたいとは思わない』
という言葉も、私の中で 今までとは違った受け止め方が
できてきたのか、彼女の芯の強さを見習おうと思いはじめ、
「そうだよね」と思うことができたり、イライラした時にも
「私は、こんなにイライラしてしまうけど、彼女なら
どう言うかな」なんて考えてみたり。ほんとにすこーしづつ、
亀の歩みどころか カタツムリぐらいではありますが、
じりじり前に進んでいます。そんな近況報告でした。
いつもありがとうございます(^^)

2 件のコメント:

  1. 私、今介護スタッフとして働いているのですが、認知症に対しての理解が少し欠けてきているのかも。毎日同じルーティンの中にいると、以外に変化に気がつけない事も実はあります。

    でも、関わり方を別の視点で見るとみえてくるものもあるのかな?と美穂さんの話を聞いて思いました。

    ただ、実際はおひとりお一人、全然違うので時間に追われたり、ご家族の想いと私達の努力が必ずしもあうとは限らない厳しい世界ですね。

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    1. アビーさん

      そうそう、おっしゃる通りです。

      今回のことは、「たまたま」という感じも
      否めないとは思います。

      でも、時にわかっている人の気持ちが通じる
      場合もあるのかもしれませんね。

      私は、通じるも通じないも、どちらも経験しました。
      時と場合によるのかな!?

      若松 美穂

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